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【心理学】第320弾 ご褒美が貰えるから頑張るのはいけない事なの?

※この記事は3分で読めます。


こんにちはϵ( 'Θ' )϶
今日も読んで頂きありがとうございます!

先ほど少しお買い物を楽しんでゆっくり帰宅しました。

ここ数日、幸せで充実した時間を過ごしていたので心がふわふわ軽くなっております(^人^)

さて今日は、内発的動機づけ、外発的動機づけについて書いていきたいと思います。


⭐︎

【ご褒美の為に頑張るのはいけないの?】

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小学生の頃「テストでいい点数をとるとご褒美が貰えるから頑張っている」と言っていた友人がいました。羨ましいと感じて自分の親に伝えると、「ご褒美の為に頑張るのは良くない!」と言われた経験があります。
その時はいろんな家庭があるのだから仕方のないと思って理解しましたが、ご褒美の為に頑張るのは良くない事なのでしょうか。

詳しい理由もなく「良くないからだめ」と言われてしまうと少しもやもやした気持ちが残ってしまう。小さい頃は親の意見や存在は大きいから納得するしかなかったけれど_φ( ̄ー ̄ )ウム

【良くないと言われる理由は何か】

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ご褒美の為に頑張るのが良くないと言われる理由としては、ご褒美がなくなった時に頑張れなくなる可能性があると思われているからではないでしょうか。確かに長期的に見た時にやる気を失ってしまう可能性はあるかも知れません。ですが頑張った過程で得たものは失われる事はないのです。

いつかやる気がなくなってしまう可能性を含んでいたとしても、今現在頑張れている事には変わりないよね。だから、その経験に意味がないとは言えないね(`・ω・´)

【内発的動機づけ、外発的動機づけ】

人の行動には内発的動機づけが行われているものと外発的動機づけが行われているものがあると言われています。

内発的動機づけ
→行動の目的が行動そのものの魅力である事
外発的動機づけ
→行動の目的が報酬などの外的要因である事

テストで良い点数が取れるとご褒美が貰えるから頑張るのは外発的動機づけが行われていると言えるのです。

内発的動機づけによる行動は持続するとも言われているみたい。
それは、なんとなく理解できる気がするんだ。物事を極めている人って行動に対して魅力を感じている人が多い気がするものϵ( 'Θ' )϶

【考え方は常に変化を繰り返すもの】

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人の行動において、内発的動機づけの方が持続すると分かるとやはりご褒美の為に頑張るのは良くないと思ってしまいます。

しかし、それも少し簡単に考えすぎなように思えるのです。と言うのも人の考え方は常に変化を繰り返すからです。

外発的動機づけによって行動を起こしたとしても、途中から内発的動機づけによる行動に変わる事もあるのです。やっているうちにだんだん好きになったと言う経験をした事がある人もいるのではないでしょうか。

物事を始める時は、それを続けている自分がどうなるのかまでは想像する事はできません。だからこそ、どんなキッカケであっても物事に打ち込む経験は大切であると言えるのです。

外発的動機づけだから続かないと言い切る事は出来ないし、先がどうなるのかまでは誰にも想像する事はできないもんね_φ( ̄ー ̄ )

【その物事に向き合っている自分が好きかどうか】

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行動の理由や始め方にこだわるより、それをしている自分に目を向ける事が大切です。ご褒美が貰えるから頑張るのだとしても、頑張れている事には変わりはないからです。今までなんとなくの気持ちで外発的動機づけによる行動を避けてきたのであれば、もしかしたら新しい行動を起こすためのキッカケになるかも知れません。


【今日のまとめ】

ご褒美をもらう為に頑張るのはいけない事?

①内発的動機づけ、外発的動機づけの違いは
継続とも関係しているが
どちらが良い悪いとは判断できない。

②行動をしているうちに
考え方や行動の理由が変化する事もある。

③ご褒美の有無に関係なく
物事を行っている自分がどう感じているかが大切



最後まで読んで頂きありがとうございます!
明日からもっと素敵な日になりますように、、
(^人^)



つづく


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