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楽しく通っていたN能研で一番上のクラスの女子は、みんなほぼ同じ女子校(=県内でのトップ中高一貫校)を目指していた。
私はもともと母に従妹と同じ中学を勧められていたんだけど、母的には「もっと上のレベルなら良いか」と思ったらしい。

負けず嫌いが高じて、なんとか合格🌸

同じN能研から7人も一緒に。後から考えるとスゴイ。1学年200人もいない学校なので。

とにかく色んな人がいた。

英語塾にコスプレしてきたり、制服の上に真っ赤なダッフルコート着たり。
そして「ギャル」と呼ばれる、ちょっと派手な人たちは、なぜかみんな成績が良かった笑。

家では変な教育。(もちろん当時は気づかなかったが。)
「最高峰のT大学に行くと、結婚できない」とか、
「女の子なんだから女の子らしくしろ」
「女の子なんだから家事手伝いなさい」
「将来家庭と仕事を両立できるよう、父のように公務員になりなさい」
とか。

これらの発言にウラがあったのは、最近気づいた(爆)

「最高峰のT大学に行くと、結婚できない」⇒私がT大学に行くと弟がT大学以外行きにくくなる、と母が思いこんでいた。

「女の子なんだから○○○」には、しょちゅう反抗していたけど、母は弟のことを溺愛しているんだな~、不平等だな~と思っていた。

「将来家庭と仕事を両立できるよう、父のように公務員になりなさい」は、母が仕事(=小学校教員)を両立したかったのに、お見合い結婚を機に辞めたから。仕事を辞めるのがお見合いの条件だったらしい。35歳で切羽詰まったとはいえ、彼女的にはそこだけは譲ってはいけなかったのでは?と思っていた。
そのせいで、母の自己実現=弟と私を高学歴にする、というのもなんとなく感じていた。まあ二人ともよく期待にこたえたな、と思う。

今月、コーチングを受けて気づいたのは、私は「期待にこたえるのが当然」と思っていること。

確かに期待にこたえ続けてきたな、と。
18歳くらいから、そこら辺のタガが外れ始めるんですけどね😊

✅自分にかかっていた呪いを少しずつ解くべく、振り返ってみました。

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