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うちの子、もしかして遅れてる?


メタバースの学校、ニンジャ寺子屋です。 ”みんなでつくる、みんなの学校”であり、 授業から行事まで大人も子どもも一緒につくっています。 学びたいことを学ぼう 教えたいことを教えよう 好きは学びの出発点です。子どもたちの”やってみたい”を 応援したい学校です。その中で私は、さまざまな人をゲストに招いてメタバースで授業をしています。

子どもが隣の子より、
何か秀でていたら(足が速いとか、計算できるとか)
親は安心するし、
もしも、自分の子ができていないと
心配しないまでも、
”できてない”と捉えがちです。

ただ個人差もある、でっこみ引っ込みはあることは
理解しています。

それでも、あきらかにできていない時には
どうしますか?
もうすぐ小学校という学齢期が近づいているのに、
字が書けない
数字も1〜10ですら、あやしい

そのうち、できるようになるから
と悠長に構えていたら、あれ??と
なっている我が家の話です。

結論から言うと、待とうと決めました

私たちがヨガを始めようとした時に、
ヨガウェアを着て、
少し自分なりにストレッチして、
呼吸整えて。。。

準備があります。
子どもたちにも、それぞれの学習に向かう
準備期間があります。

文字を獲得、読む書くまでの
準備期間があって、それは人それぞれです。
2歳で準備が整う子もいれば、
6歳で整う子もいます。

文字が書ける準備が整っていない子どもに、
いくら文字を教え込んでも、
それは本人を苦しくさせてしまうかもしれません。

(少しゆっくりさんな気はするが)
うちの子の文字や数字の準備はまだかかるんだ、
だから、彼の準備ができるまで待とう
周りと比べたら、少し遅いかもしれない。
少し、ゆっくりなのが、うちの子のペースなのだ。

人と比べて幸せを図る子よりも、
自分の中で自己実現として幸せを掴んでほしい

人との優劣で、自分を優位にすると
幸せのラットレースになる。
いつまでも、誰かに勝たなきゃいけないから。

それよりも、自分の中で幸せを見つけらえる人生の
方が、はるかに豊かです。

君は、君のペースでいい

誰かと比べたら、
いつまでもうちの子は
のんびりさんです。

誰かと比べたら、どっちができるか
無意識に測ってしまうのが、人間です。

子育ての、目指すべき最終地点はどこなのか?
人よりも優れている人になることなのでしょうか?

私は君は君のペースでいい
もちろん、一番になりたいものがあれば、一番を目指せばいい
でも、全部が一番である必要はないです。
どれもこれも隣の誰かよりも優れている必要はないのです。

誰よりも、のんびり屋さんの我が子を
見ていて、一瞬、焦りました。
私が悠長にしすぎたのではないかと思いました。


子どもには子どもの、伸びるタイミングが
あります。
それを、待とうと強く決心しました。


メタバースの学校を作っています。
年齢もバラバラなので、能力もバラバラです。
寺子屋生は、誰かと比べるよりも
自分がやってみたいことに挑戦しています。
サムネとか
動画作成とか
AIアートとか
授業とか

できないことを数えるよりも、
やりたいことを一つ一つやっていく方が、
子どもははるかに伸びる気がします。

数字も曜日も怪しい息子ですが、
今日もせっせと、野菜いためを作って
くれました。

それでいい、
それがいいのかもしれません。

ニンジャ寺子屋はみんなでつくる、みんなの学校
大人も子どももみんなで学び場をつくろう
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