服とか装身具は本人の人生哲学が現れる、服は気にしないって言って、UNIQLOやGUで買っている人にも、それなりの哲学は在る筈だ。

かくゆう私にも哲学は有る、人生哲学と言う訳では無く、服についての拘るだ。

基本的には日本製が良い、これは別に日本で作ったものが信頼性高いと思って居る訳じゃない。

何故日本製かと言うと、会社をしている時に仕事がどんどん中国に行って、大変な思いをした。

自分としては、出来れば日本に産業が残って貰いたいから、日本で作られている物にしたい。

「内山さん、中国の縫製技術は凄いんですよ、だから中国製も良いと思うんですよ。」なんてお店で言われた時は在る。

そんなんとちゃうんよー、勿論値段の問題も有るから、何もかもを日本製って訳にはいかないけど、日本製だったら、輸送の時に出る二酸化炭素も少ないんじゃ無いの、環境にも良いと思うんだよね。

そんな訳でTシャツとかは値打ちな日本製も結構あって、通販で買ったりしている。

そんな私が通販でも買えるもので、日本製中心に扱っているブランドを百貨店で見つけて、そこの商品は買いたいなーといつも考えている。

JAMIMINというブランドなのですが、日本製中心の服を売って居る、だけどここの特徴はそれだけじゃ無いのです。

このブランドは全ての商品がチャリティーになっているのです、百貨店に来ていた時に話をしたのですが、注文を貰ってから自社でデザインした（チャリティーに合わせた）絵をプリントして出すのだそうです。

最初に立ち上げた時は、チャリティーに協力してくれと言って、寄付を必要としている所に行くと胡散臭い目をされたそうです。

「それよりも日本製でプリントして、チャリティーもして、この値段なん？」聞いてみると、出来るだけ手に取って貰いたいから、自分たちはぎりぎりでやって居ると言っていた。

ギリギリで生きていたいから～、なんて考えているのかな、企業は収入も大切よ。

私はそのジャミンのメルマガを読んでいる、服は何時も居る物では無いけど、もし欲しくなった時にはここで買いたいなと思って居るからだ。

今日も週一のメルマガが来て、買いたいけどちょっと買えないなーなんて読んでいた。

今日は千葉の館山にある婦人保護施設「かにた婦人の村」のチャリティーだった。