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生きて行くって

昨日は布団干しもして、お買い物にも行って、晴れていて本当に気持ち良かった。

昨日の朝は「買い物に行く。」と宣言すると、娘たちが「バスで行きなよ。」と助言。

確かにバスの方が早い、でも丁度良く来てくれるのかな?

バスってバス停の表示にある時間に来ない、時間どうりの時も有るけど、待つことの方が多い。

バス停に行くと、到着まで10分ある、じゃあ次の停留所まで歩いたら、丁度いいんじゃ無いか。

考えるよりも先に足が出てしまう方なので、歩いて次に停留所に、そこで時刻表を見ても、まだ10分ほど早い。

1つの場所で待っているのが苦痛なタイプなので、そこからも歩く、結果的に激安スーパーまで歩いてしまっていた。

これは運動としては良いよな、自分に言い聞かせて、歩くと体に良い事をしてる気がする。

後で肌荒れが酷くなるのは(歩いている途中に既に擦れて荒れてきてるのが解かる)仕方が無いと諦める事にした。

久しぶりに道を歩くと、道沿いのお店がちょっと変わってたり、車屋の看板が違ってたりして、楽しくなる。

本当は大きな道路沿いに歩くより、緑を見ながら歩く方が身体にはいいんだろうな。

体の周りに排気ガスが纏わりついている気がする、それでも歩いてキョロキョロするのは良いね。

中央緑地公園に近づくと、緑が増えてきて、ここにはまだ緑が残っているんだなと感じる。

田舎だから、車で20分も走れば、緑の多い所も在る、緑と言っても田んぼだったり、山だったりするんだけどね。

パートで勤めいた時に知り合った人の実家も、山持ってると言っていたから、四日市には密かに山持は居て、その人たちが山を管理しているんだろうな、大変や。

そんな事よりも、買い物だ、買い物、スーパーに行ってもヤッパリ、キョロキョロが続く。

「お母さん、キョロキョロし過ぎやで。」三女と買い物に行くとよく言われる。

そりゃあ、肌荒れが怖くて、家に籠ってるから、何を見ても刺激になってるからね、厄介な病気になったもんだ。

昨日は生きている車エビを買って来て、跳ねてるそのエビを正月用に調理して冷凍庫に仕舞った。


エビを見ている所

生きてたんだなー、豚肉や牛肉を調理している時には感じない罪悪感があった。

でも、鳥も豚も牛も生きていたんだよ、魚やエビは自分で捌いたり、調理するから罪悪感が有るのは、間違っているのかも知れない。

そう言えば、高校の同級生が、夏休みの宿題を、家の養殖池から鯛を捕まえて捌くのを、レポートした。(養殖をしているお家だった)

その子は心臓が悪くて、夏休みの殆どを大阪の病院で検査していたから、簡単にできる宿題にしたみたいだった。

凄いなー、病気でも宿題するんや。

でも、私以外の同級生はちょっと違った感想だった。

「エ~、そんなん誰でもできるやん。」の声が上がっていた、生きてる鯛を捌くって、凄いハードル高くない?

でもさ、伊勢とか志摩とか離島に住んでいる同級生は、お母ちゃんがしていたみたい。

生まれた時から、生きている生物を捌いて、その命を貰うってのに、接してきたわけやね。

生きて行くって罪深くて、尊い行為なのかも知れない。


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