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子どもの「みてみてーっ」はなぜ繰り返されるのかの理由3点

 4歳になった娘も2歳になった息子も、毎日「お父さんみてーっ」を繰り返す.わたしもできる限り「なあにー」とみてあげたいところだが、家事を行いながら、スマホを観ながらの対応になってしまい、「みてみてーっ」がヒートアップして、あげくの果てには「みってってばーっ」と怒り、泣き出すという始末.

 先日はショッピングモールの中にあるフードコートに行くと、子どもたちがたくさんいて、全員が「お父さんみてーっ」といっているような幻聴が聞こえるほどでした.

 子供はなぜ「みてみて」を繰り返すのか.調べてみた.

1.とにかく自分を認めて欲しい(承認欲求というらしい)

 できていることや頑張っていることを認めて欲しい、褒めて欲しい.「良く頑張ったね」「えらいえらい」「すごい」と言って欲しい気持ちの現れだということでした.

2.親子共に自立ができていない

 「お父さんみてっ」はお父さんがそばにいないと不安であるという気持ちを表現しているとのこと.お父さん(お母さん)がいなくても大丈夫なんだという自己肯定感を育んでいくことが必要とのことでした.

3.親が違うことで夢中になり、子供に関心を向けていない

 親が家事の作業中だったり、スマホをいじっていたり、夫婦で会話をしていると、自分に関心がないと思い、親の関心を引くために「お父さんみてーっ」と言っているのかもしれないとのこと.


この、3点を踏まえて、次回の投稿では、この3つを踏まえた対応策を考えて実践していきたいと思います.

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