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生命の羅針盤10章「死と哲学」刊行開始


生命の羅針盤10章「死と哲学」刊行開始
筆者 佐伯一郎
CG  あや工房
出版元 アマゾンジャパン

生命の羅針盤十 死と哲学

●目次
●産みの苦しみの果て
●ご都合主義に在らずして
●シンプルではない日々
●脛に傷ありの類
●謙虚である事は大切?
●心が疲れた時に
●ホメオスタシスの改善とは?
●牛乳が怖くなる本とは?
●パンデミックの影に見えるものは?
●認知症を知る事から始めよう
●とん挫という足掻き
●哲学という深み
●睡眠という難物
●未知という希望
●死のトリセツ本
●逆流性食道炎と闘う
●死を考える哲学とは
●無知という良薬
●攻める健康方法とは?
●看取りというハードシップ
●介護という暗闇
●人間の耐性
●サバイバル術を学ぶ時代
●TCHをご存じだろうか?
●父なる存在
●安楽死(ユータナシア)の定義とは?
●脳卒中のリスクを読む
●万病の元、内臓脂肪とは?
●作家の業
●日々の閾値
●知っている様で知らない同輩
●通勤というハードシップ

●引用文献
「選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子」:河合香織
「身の回りの電磁波被曝」:荻野晃也
「Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法」:ロルフ・ドベリ、 安原実津訳
「ちょっと心配なカラダの数値のことがすぐにわかる本: あなたの検査値大丈夫?」:和田高士
「大丈夫。人間だからいろいろあって」:香山リカ
「脳の疲れをとるストレッチ ~1分でもできるイライラ解消術」:美野田啓二
「牛乳のワナ」:船瀬俊介
「サリエルの命題」:楡周平
「認知症がやってきた! ?ママリンとおひとりさまの私の12年?」:酒井章子
「人生論ノート」:三木清
「天使も怪物も眠る夜」:吉田篤弘
「ひとり死 時代のお葬式とお墓 」:小谷みどり
「自分で治す!逆流性食道炎」:清水公一
「老父よ、帰れ」:久坂部羊
「「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義」:シェリー・ケーガン 、 柴田裕之
「世にも危険な医療の世界史」:リディア ケイン, ネイト ピーダーセン
「歩き続ける力」:三浦雄一郎
「介護の流儀: 人生の大仕事をやりきるために」:曾野綾子
「やさしすぎるあなたがくたびれないための介護ハンドブック」:東田勉
「40度超えの日本列島でヒトは生きていけるのか―体温の科学から学ぶ猛暑のサバイバル術 」:永島計
「100歳まで自分の歯を残す4つの方法 」:齋藤博、木野孔司
「安楽死を遂げた日本人 」:宮下洋一
「脳梗塞 脳出血 くも膜下出血 」:高木誠
「内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)」:奥田昌
「介護のうしろから「がん」が来た!」:篠田節子
「ウマは1本の指で立っている!くらべる骨格 動物図鑑」:大渕希郷、川崎悟司
「もう通勤電車で下痢にならない! すべてのお腹弱い系を救う40の方法」:松生恒夫

●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(79~85章)に掲載されたものの中から、生命に関するエッセー分を纏めたものです。
本編は生命の羅針盤として纏めた十作目に当たります。前作の健康に関する羅針盤に続くものです。今回は出来るだけ、最近進む医学技術についても説明を加え、日常に出くわす生命科学や脳、更には人生に関わる記事が紹介出来たらと、編集を行いました。今回の特徴は、認知症や介護、死などのエッセーが登場します。
何時かは我が身に降りかかるものです。先人の苦労を書籍で知り得るのは、非常に有難い事だと思い、掲載しています。
勉強不足の中年の悪足掻きの学習状況を冷ややかに引き続き読んで頂き、心の中で密やかに笑って頂ければ、これは又、読者の方々の科学全般のご理解にお手伝いが出来るかと、勝手に考えている昨今であります。やや記事が古い分、コロナ禍以前の知識としては、もっと関心を寄せていればと思う良書も多く読者の方々にも参考になるかと。

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