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生命の羅針盤9章「サピエンスと虚構」刊行開始


生命の羅針盤9章「サピエンスと虚構」刊行開始
筆者 佐伯一郎
CG  あや工房
出版元 アマゾンジャパン

生命の羅針盤九 サピエンスと虚構

●目次
●ワクワクする生命談義
●ワンオペ以上に怖い事
●久々の五木節を読む
●粘菌という単細胞に魅せられて
●車椅子という世界
●定年後シミュレーションの結果とは?
●完全治癒ならず?
●日々感じる幸せとは?
●老人の壁に達しない?
●アポトーシスをご存じだろうか?
●優しい心で救う
●髪の毛は女の命也
●人間という奇跡と軌跡を追う
●走る喜びとは何か?
●過敏さを知る事が重要
●弱気の連鎖
●自主トレの迷い
●今では好々婆ではあるが…
●スーパー・マイクローブとは?
●シャーデンフロイドをご存じか?
●コピペへの渇望を問う
●ピロリ菌の残影
●ホモ・デウスへの憂い
●データ至上主義という未来
●サピエンス全史の前編を読む
●サピエンス全史の後編を読む
●普段の生活が大切
●特攻という愚行を問う
●格差社会の先端
●データ至上主義という未来
●レンタル・なんもしない人的現代社会
●悪童の記憶は反戦

●引用文献
「生物と無生物のあいだ」:福岡伸一
「夫に死んでほしい妻たち」:小林美希
「新老人の思想」:五木寛之
「 粘菌 偉大なる単細胞が人類を救う」:中垣俊之
「車いす巡礼・可能性への挑戦」:滝口仲秋
「定年が楽しみになる!オヤジの地域デビュー」:清水孝幸,佐藤正明
「超老人の壁」:養老孟司、南伸坊
「ヒトはどうして死ぬのか―死の遺伝子の謎」:田沼靖一
「下りのなかで上りを生きる」:鎌田實
「育毛のプロが教える髪が増える髪が太くなるすごい方法」:辻敦哉、北垣毅
「絶滅の人類史―なぜ「私たち」が生き延びたのか」:更科功
「過敏で傷つきやすい人たち」:岡田尊司
「 図解「血管を鍛える」と超健康になる!―血液の流れがよくなり細胞まで元気」:池谷敏郎
「関トレ 関節トレーニングで強いからだを作る」:笹川大瑛
「それでもこの世は悪くなかった」:佐藤愛
「超能力微生物」:小泉武夫
「シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感」中野信子
「研究者のコピペと捏造」:時実象一
「サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福」:ユヴァル・ノア・ハラリ、 柴田裕之
「サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福」:ユヴァル・ノア・ハラリ、 柴田裕之
「沢村さん家のそろそろごはんですヨ」:益田ミリ
「不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか :鴻上尚史
「私は私のままで生きることにした」:キム スヒョン、 吉川南訳
「悪童 小説 寅次郎の告白」:山田洋次

●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(70~79章)に掲載されたものの中から、生命に関するエッセー分を纏めたものです。
本編は生命の羅針盤として纏めた九作目に当たります。前作の健康に関する羅針盤に続くものです。今回は出来るだけ、最近進む医学技術についても説明を加え、日常に出くわす生命科学や脳、更には人生に関わる記事が紹介出来たらと、編集を行いました。今回の特徴は、当時大流行りだった「ホモサピエンス史」に感銘したエッセーが多く登場します。賢者とはこうした人を言うのか。そう感動した思い出が詰まっています。
勉強不足の中年の悪足掻きの学習状況を冷ややかに引き続き読んで頂き、心の中で密やかに笑って頂ければ、これは又、読者の方々の科学全般のご理解にお手伝いが出来るかと、勝手に考えている昨今であります。やや記事が古い分、コロナ禍以前の知識としては、もっと関心を寄せていればと思う良書も多く読者の方々にも参考になるかと。

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