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介道、介術の技術習得⇄目的遂行⇄理念確認

なんらか目的とするものがある場合、そこに至る道筋として、技術の習得、熟練、錬成に注力する。

※技術的引き出しの多様さ、
※戦略的選択肢の豊富さ、
※臨機応変、創造的に選択し遂行する経験値
 

これらを日々積み上げる事は、有事にとても有益。

それは、同時に、
最初から【○○を遂行する目的】を
※狭く、ガチガチに設定すると
創造性は失われやすく、
臨機応変は叶いにくくなることも想像される。

具体的にいうと、
格闘技、スポーツの技能習得などにおいて、
または、介護技術の修練においても同じことが言えよう。

「助けるとは何か?」「介するとは何か?」
といった基本的理念を紐解いた上で、
日々の修練は、基本的理念を日々浸透させる為にこそ、行われるものであるのが良い。

また、その前提として、いざという時に、助ける、または介する必要のある対象はいわゆる【社会的弱者】に限るものではなく全方向的なものであり、

いかにして、冷静を維持し、対象の安全を担保しつつ、重量や抵抗力の影響を少なくし、資源や自己の力などを活用するかを支柱に据えたものであるのが望ましい。

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