本を読まない読書会、つづいてます♪
こんばんは。さいと申します。
ゆるっと編集者をしています。
さて今日は
『本を読まない読書会vol5』について
書いていきます。
2019年の目標だった読書会の開催も
もう5回目。
毎回どきどきしながら、
新しい本や人との出会いに期待して
つくっています。
もっと楽しい会にするには?
また来たい読書会にするには?
そんな考えをめぐらせているうちに
5回目も無事幕を閉じました。
さて今回はどんな会だったのでしょうか・・・
◆ドアが開かない・・・
いきなり何なの?
という感じですが、説明させてください(笑)
本を読まない読書会は、
毎回8人~10人でやっています♪
この人数だと、
カフェでやるか、スペースをお借りするか、
悩みどころ。
初回は(https://note.mu/sai_dice/n/n7096981eb798)
カフェでの開催だったのですが、
ここ数回はスペースをお借りしています。
今回は、池袋のとあるレンタルスペース。
はじめての場所には
ハプニングがつきものです(笑)
鍵を差し込んでまわし、
ドアを引っ張ろうとして
あれ?開かない・・・
「鍵ってこれだけだよなぁ」
とつぶやく私。
毎回、会の運営を手伝ってくれている友人も
「おかしいな・・・」とつぶやく。
と、そこへ頼れる男性の登場です。
何回か参加してくれている常連さんです
彼がドアノブを引っ張ると…
あれ、ふつうに開いた。
どうやら、力が足りなかっただけみたいです(笑)
前回のBGMがなくて無音だったり、
ドアが開かなかったり、
ちょっとしたハプニングは絶えません(笑)
◆今回は意外と正解が多い?
『本を読まない読書会』のメインは、
本のフレーズからタイトルを当てるクイズなのですが、
気軽に参加できる一方で、
難易度が高いときもあります。
もはや、
本を読んでいるかいないかに関係なく、
推理できるかどうか、
勘がいいかどうか、
運がいいかどうか、
そんな感じなのです。
前回はだいぶ難しくて、
今回はどうなるかな?
なんて心配もしていたのですが
意外にも、みんな正解してる♪♪
フレーズと本はこんな感じでした☆彡
芥川賞受賞作が2冊並ぶという・・・
伊坂幸太郎が今回も!!
そして、西加奈子に米澤穂信。
ビジネス書もあり、本当にバラエティ豊か。
今回気になったのは、
”人生は、毎日がランウェイよ”
これ明らかに
kemio『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』
じゃん。
そうなんです(笑)
そうなんですけど、
kemioの言葉の選び方に魅了されまして・・・
いくつか紹介してくれた言葉が
なんとも言い得て妙といいますか、
深いんです
本屋さんで見かけてはいたんですけど、
あ、これ買おうってなりました(笑)
おそるべし、言葉のチカラ。
◆おわりに
いかがでしたか。
今日は
『本を読まない読書会vol5』について
書きました。
次はどんな出来事が起こるのやら(笑)
楽しみながらつづけていこうと思います。
次回は、9月4日に開催予定です♪
ご興味がある方は
こちらも併せてご覧ください。
https://twitter.com/sai_book_dice
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
今日はこのへんで・・・
今回並んだ本はコチラ↓↓↓
”人に迷惑掛ける天才でしょう”
又吉直樹『火花』
”そのとき、私は、初めて世界の部品になることができたのだった”
村田沙耶香『コンビニ人間』
”コーラをこぼす前のリモコンが手に入るんだ”
上田誠『サマータイムマシン・ブルース』
”信念を持つこととそれが正しいこととの間には関係がない”
米澤穂信『王とサーカス』
”人生は、毎日がランウェイよ”
kemio『うちら棺桶まで永遠のランウェイ』
”僕は両親のどちらとも似ていない”
西加奈子『さくら』
”渋谷で叫んだ朝”
南場智子『不恰好経営』
”だいじょうぶ、責任は私が持つから黙って従え”
五百田達成『不機嫌な長男・長女、無責任な末っ子たち』
”ロマンはどこだ”
伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』
”実践では、机上の空論は役に立たない。なんといっても経験がものをいう”
岩本徹三『零戦撃墜王』
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