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今宵わたしはベトナム産。

■最近のベトナムNEWS(2023年9月27日付)、「ベトナムの日本向け珈琲・1~8月期の輸出量は前年同期比+1.1%増7万8,730トン、輸出額は324億円(前年同期比+11.6%増)となる」。
・地球の北回帰線と南回帰線の間を珈琲ベルトと呼び、珈琲はこのベルト地帯・世界約70ヵ国で生産、消費、そして全世界へ輸出されていく。

■日本の地理的環境で珈琲の栽培は難しい。
・しかし19年データで珈琲ベルト付近の那覇、宮古島、小笠原諸島等では年間数百キログラムだが生産されている。
・生産量首位ブラジルは300万トンなので規模が大分異なる。

■日本は海外・47ヵ国から珈琲豆を輸入。
・ブラジル、ベトナム、コロンビアがTop3となり、珈琲輸入量全体の7割を占める。
・ベトナム珈琲の9割はロブスタ種で中部高原地帯のダクラク省産、ラムドン省産が有名だ。
・今宵、Noteを楽しむ皆さんが口にされる珈琲はベトナムの香がしているのだろうか。

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