凍てつく想い
息をのんだ
君は見えてはいけない人なのかと思うほどに
美しく、透明な、悲しい目をしてた
なぜそんなに悲しんでいるんだい
何をそんなに見つめているんだい
君の視線を独り占めしたいと思ってしまった
光にかざしたビー玉のような美しさも
今にも泣きそうなその悲しみさえも
触れたいと思ってしまった
君の冷たい手が僕の肌に触れると
まるで氷のような冷たさが僕を貫通し
身体の奥までしみ込んでいった
あとがき
恋は一瞬
儚く美しい詩や物語が好きです★また明日も頑張ろって思えるようなものご用意しています♡ぜひご覧ください。いっしょに素敵な世界線へまいりましょう。