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体から放出される気体、液体、固体

君は、鼻を穿ったことがあるか?
なんのためにか?という質問については、コメントは差し控える。

わしはまあ、否定しないでおく。
わるい癖なのだけど、ついつい車を運転しているときに手が伸びる。

わしの鼻はアレルギー気味で、春の黄砂から、スギ、ヒノキ、イネなど、ありとあらゆる花粉に弱い。

だから、ウォーターオブノーズ(いわゆる鼻から分泌される水分)が出てしまい、それが乾燥して、仕方なく手をかける必要があるのです。ええ。

具体的な描写は読者のみなさんへの暴力なのでひかえる。

でも、どんな美人な女性でも、夜、だれもいない部屋で、つまったあれを取る為に、鼻に手をかけているのかもしれない。

ひと昔の女性アイドルはあれをしないということになっていたように、美人な女性には、鼻のあれは存在しないことになっているのかもしれない

例えば、いや、具体的な誰かでたとえるのはビジュアル的に非常に問題がある。場合によっては名誉毀損で訴えられるかもしれない。

君にとってのいちばんの美人を思い浮かべればいい。
彼女だって、そういうことをする可能性を秘めている。
人間であるはずなのだから。

美人な女性は、いや美人でなくてもいい。ウォーターオブノーズのかたまりを含め、たいていの女性は、体から放出される気体、液体、固体の存在を他者に悟られないようにとても努力されている。

本当に、その点については、惜しみない敬意を表明したい。
お腹がよわい私は、気体を抑えきれないときがあり、公共空間にたいして、非常に申し訳ないと思っている。

成長の過程で、たゆまない努力をして、それらを他者に悟られない術を身につける。それもまた、人生の素晴らしさではないか。

いったい、わしは何を言っているのだろうか。

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