外国人労働者
外国人技能実習生

この言葉を聞いてどのように感じるでしょうか？

だいたいは過酷な状況での労働を強いられている外国人を思い浮かべる方が多いと思います。

私も以前、技能実習生の監理団体向けに記事を執筆していた経験があります。
その団体のコラムを執筆していたということで外国人労働者の待遇の悪さを加速するのに加担していたと言えばそうかもしれません。

こうした団体のコラムであれば、技能実習生を受け入れたいという経営者の方も多く見ることになると考えたので、いろいろと調査をしていく中で、外国人労働者も日本人と同じ労働者で、日本人と同じ権利を持っているということが労働基準法を調べていくときにわかりました。
日本人を雇用すると高い、外国人を雇用すると安い、と経営者側が誤解をしているのではないか、と考えるようになりました。

そんな経営者の意識を変えていければいいのかな、ひいては日本語のわかる実習生もこの記事を読んで勇気づけられればいい
と空き瓶に手紙を入れて大海原に放つような気持ちで書いておりました。

実際にサイトの運営者の中に、警察に捕まってちょっとしたニュースになったりして、あまり筋の良くない人たちがやっている業界なんだというのは以前から感じておりました。
もしかしたら、このサイトに関わっているということで警察が聴取に来るかもしれないとも覚悟はしておりました（実際には来ませんでしたが）

もしそんなときも、こうした想いを伝えればきっとわかってもらえるのでは、と考え、日々執筆していた過去はいい思い出です。