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カワスケのひとりごと~社内の事情は関係ない~

皆さんこんにちは😊
今日は「体育の日」だと思っている方、実は違うのご存知でしょうか?😉
2000年からは「スポーツの日」になっており、日本の移動祝日の中では
1年のうち最後の祝日になっています✨

ということでスポーツの日の今日のカワスケのひとりごとは

『社内の事情は関係ない』

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「打てば響く」という慣用句があります。

働きかけるとすぐに反応するという意味合いですが、ここで思うのがすぐに反応できる人とできない人との違いはどこにあるのかということ。

「打てば響く」という慣用句をもう少し深堀りしてみると、類似する表現としては「当意即妙」「素早さ」「腰が軽い」「理解が早い」「一を聞いて十を知る」「ツーカー(ツーと言えばカー)」などになるでしょうか。

いずれにしても、相手の望むことを察して行動する機転の利く人というイメージです。

反対に、「打っても響かない人」については、「鈍い」「反応が遅い」といった類似表現になりますから、そこから得られるイメージとしては、判断に時間がかかる仕事のできない人ということになります。

外部の関係機関から仕事のご依頼をいただいた際にも、この反応ひとつで与える印象がガラッと変わってしまいます。

そして思うのが、この反応の差は、「判断の主軸をどこに置いているか」ということなのだろうなということです。

相手の事情が優先されるものなのか、それともこちらの社内事情が優先されるものなのかという違いです。

関係機関からの依頼ということは、お客様の事情です。介護の業界ですから、当然サービス提供が早いに越したことはありません。

ところが、脳裏で相手の事情と社内の事情の優先バランスが上手くとれていないと、その思考の在り方がそのまま相手への対応にあらわれます。

依頼があった時の最初の反応で、相手に与える印象は全てが決まると思います。

「はい、分かりました。大丈夫です。」という反応と、「えーと、ちょっと確認してみないと何とも言えないですけど。」という反応と、最終的にはきちんと依頼を受けて対応していくことになるのだとしたら、どちらの反応をする方に次から依頼をしたくなるか、ということです。

ましてや、第一声の印象が悪ければ、こちらが時間を置いて考えている間に、別のもっと反応の良いところに依頼することもできますから、優柔不断であったり後ろ向きな受け答え方だと、せっかく与えられたチャンスを自らの対応で失っているのだということに気づく必要があります。

こちらが気にする社内事情は、お客様や外部の関係者には全く関係ないことです。

お役所的に社内事情を優先させる組織は、いずれお客様にそっぽを向かれてしまう道を辿っていきます。

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今日のカワスケのひとりごとはいかがでしたか?😉

少しずつ寒くなってきているので皆さん体調には気をつけてくださいね✨


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