こんちゃ(*'▽')さいとりおです。

今回は害虫の王様「ゴキブリ」を駆除する方法を解説したいと思います。

夏になると色んなありとあらゆる「虫さん達」が活発になり虫が苦手な人からすると億劫になる季節でしょうか？

なかでも、害虫に属する虫さん達を自分の部屋で見かけたときの「絶望感」は異常なものを感じてしまいます。

そこで、この夏は「絶望」しないために、ゴキブリやハエ、蚊をまとめて退治できる「バポナ」の紹介をしたいと思います。

バポナ殺虫プレート

バポナ殺虫プレートをご存知でしょうか？これは、アース製薬から販売されてる「第1類医薬品」なのです。

つまり、令和３年時点でカテゴリー的には「ロキソニン」や「ガスター」と同じところにあるということです。

一方でドラッグストアでよく見かける商品というのは、「防除用医薬部外品」ということで厳密にいうと「医薬品」ではないのですね。

医薬品として分類されているため「バポナ殺虫プレート」には、一定の効果の保証があるということなのです。

ただ、厄介？なのが、この商品を試してみたいと思ってもなかなか変えないのが現状です。

そもそも、在庫してる薬局やドラッグストアが少ないのと、ロキソニンと同じで「第1類医薬品」で薬剤師を介さないと買うことができない。

おすすめの手段として、普段通ってる調剤薬局さんに頼んで注文する方法か、薬剤師を介したネット販売は可能なのでAmazonでポチるかありません。

あなたがお求めやすい方法で手に入れるといいと思います。

使い方

バポナ 殺虫プレートはつるすだけで、ハエや蚊、ゴキブリを殺虫します。

使用可能場所は、「人が長時間留まらない区域」に限定。例えば、ホテル・旅館、納戸、店舗、畜舎、トイレ、共同ゴミ置き場、工場。

つまり、居室（客室、事務室、教室、病室を含む）、居室にある戸棚・キャビネット内などでは、使用ができないので注意して欲しい。

ちなみに、便所では使用できます。長時間でなければいいって解釈なのかな？

有効成分

最後に有効成分についての話し。バポナ 殺虫プレートで使用されてるのは、「ジクロルボス」っていう有機リン系の化合物です。

10年程前に起きた、「中国産冷凍いんげん」に高濃度で残留していた「アレ」です。中国産冷凍ギョーザの事件の方が記憶に新しいかも。

ジクロルボスは神経伝達物質であるアセチルコリンを分解する酵素アセチルコリンエステラーゼの活性を阻害することで殺虫効果を示します。

人の神経系に作用するため、症状として頭痛、めまい、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐 全身のだるさ、多汗などが起きることがあります。

こういった症状が起きた場合、ジクロルボスによる副作用の可能性があるので直ちに使用を中止し医療機関へ受診するように。

その際に、「バポナ 殺虫プレート」「ジクロルボス」「有機リン系の殺虫剤」を使ったと伝えると早急な対応できます。

解毒剤としては、プラリドキシム（PAM）製剤及びアトロピン製剤があるからですね。

詳しくは

まとめ

・ロキソニンと同じ「第1類医薬品」。Amazonで購入可
・つるすタイプの殺虫剤で人が長時間いる場所では使えない。
・「ジクロルボス」っていう有機リン系の化合物を有効成分とする。副作用が出た場合、医療機関には「有機リン系の殺虫剤」と伝えよう。

でした( ^ω^ )

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