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一年の計は…

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

というわけで、2022年がはじまりました。
特に何があるわけではありません。
例えば「2022年は以前から告知していたプロジェクトがついに実行される年です」とか、「今年は夏に長編が出ます」とか「ドラマが決まりました」とか「アルバムを出すので全国ツアーをやります」とかそういった予定が一切ありません。
そういう意味で「特に何もありません」。

一年の計は元旦にあり、というので元日の朝早くからやんわりと計画を立てました。
まあ、結局、毎日コツコツやるしかない、と改めて思っただけでした。

いきなりある日突然スーパーマンになんてなれるわけがない。
だから積み重ねるしかないんですね。

今は小説を書いています。
3月末の新人賞に応募するための小説です。
小説を書くとき、いつも苦労するのがモチベーションの維持です。

プロの作家ならば、今書いているものが世に出ることが決まっています。
なので、どういう反応がもらえるか? など、明確に「読み手」を意識して書くことができます。
ところが素人はどうでしょうか?
素人でも、今はネット上で発表することはできますが、新人賞に応募する作品はどこにも未発表でなくてはなりません(そうでない賞もあるみたいですが)。
つまり、書いているものはただ下読みの人に向けてだけ書いている可能性大なのです。

いや、これはかなりモチベーションを維持するのがしんどい!

芸人でも作品を発表する場は確保されます。
インディーズライブでもなんでも、人前でネタをする機会は得ることができます。

新人賞の作品書いてる時が一番しんどいやん!

まあ、でも、誰に頼まれたわけでもないので気楽に書く。
それがモチベーションを保つ唯一の方法なのかもしれないですね。

しがらみもプレッシャーもない。
そんな創作は素人の時にしかできないかもしれません。
プロで売れっ子になればなかなかそんなわけにはいかない。
それが真実なのかもしれないですしね。

めちゃくちゃにしてやろう、という精神でこれからも執筆していこうと思います。

とりあえず、プロになるまでは。

では、また。

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