見出し画像

額屋さん見学

雪中散歩の翌日、足を引きずりながら京橋駅へ。まだJRは雪の影響で遅れていましたが、京阪電車は逞しい。

職人さんの工場!という感じでかっこいい入り口です。

 ギャラリーGORO!
 実は、事前に作家仲間からこの場所のことを耳にし、個展をしていることをGOROさんへ連絡し、訪ねたいというお願いをしていました。多層ガラス絵とフレームの関係性等をお話したところ個展会場までオーナーがいらしてくださっていたのです。「写真だとよく分からなくて、実物を見にきたよ。」仰る通りですね。とてもフットワークの軽い信頼できる方だなと思い、嬉しく思いました。
 まさかの、最終日の雪のトラブルで足を痛め、心が折れかけましたが、オーナーの顔を思い出し、足を引きずってでも必ず行こうと決めました。

1階が工場、2階でサンプルを見せていただきました。

 10社以上のフレームの竿を扱っているとのことで、とにかく品揃えは目が回るほどあります。自分はその端材で作ったという言わば一点もののミニフレームの中に、丁度欲しいサイズ、デザインのものが多く、そちらに目が留まりました。色々選ぶ間も、様々な額のお話を伺え、貴重な経験をさせてもらいました。

ミニフレームにドロアシをつけ深さをつける改造をお願いしました。多層ガラス絵用です。

 この額が届くのが楽しみです。そして何よりこれらが作品になった時にオーナーに見ていただきたい!大阪で発表する時と作品のリストが合うと良いなぁ・・・。

 お邪魔する際には、こちらから事前に連絡しましょう。

この記事が参加している募集

このデザインが好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?