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①管理職のミッション=次世代の人材の育成(前投稿補足)

羽田空港に向け新千歳空港へフライト中です✈️
大幅に遅れておりますが、焦らずいきましょう。

さて、前投稿で「教育戦略」について少しだけ触れました。

管理職のミッションは次の自身に変わりうる人材の育成です。

そこを踏まえると、以下の教育戦略になっているか?見てみましょう。

○自分→NO2→中堅→新人
×自分→新人
   →中堅

新任管理職でありがちなのは、
手のかかる新人に教育時間を割きがち。

但し新人は当然新人なので、優秀な管理職が教えても、10の時間投資に対し1の成果程度しかリターンがありません。
但し、自分がNO2を教えれば、優秀な人が次に優秀な人を教えるわけなので、10の時間投資で7-8の成果を出します。
新人を教えるのは中堅やその次の新人が教えて10の時間投資しても、1だったとしても元が取れていることが上記からわかります。
※また運が良ければ年次が近い人が教えた方が10の時間投資で2-3の成果を出すこともあります。

この教育戦略の置き方を間違えないようにしましょう。

戦術箇所では、
新人→ティーチング(教える、指示多め)
NO2→コーチング(導く、オープンクエッション多め)
要素を大切に。

この構図を守れば、組織は人が育つ風土が出来上がります。

ぜひ試してみてください♪


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