城主の父親が 夢日記2023.2.1

 戦国時代の城。
 城主の父親が病死したので、場内はごった返している。息子に家督を譲ったとはいえ、実質的には大殿が万事執り行っていたので、みな事後処理で忙しく走り回っていた。
 大殿は、葬儀はつつましくせよと言い残していた。しかし、世間には派手好きで通っていた人物だったので、イメージ通り豪華な葬式にした方が良いのでは、という意見も重臣からは出ていた。
 僕も意見を求められたので、城内でつつましく通夜をした後、菩提寺に場所を移して派手な法要をしたらどうかと提案した。近隣の大名も招待して、現当主が立派に勤めれば、代替わり後も盤石とのアピールになるだろう。

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