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衆議院議員補欠選挙への挑戦を表明しました

皆さん、こんにちは!

初めましての方、ご覧いただきありがとうございます。

看護師、助産師、一児の母で
前江東区議会議員の酒井なつみです!

この度、私は立憲民主党公認で東京第15区(江東区)で行われる衆議院議員補欠選挙へ挑戦させていただくことになりました。


\衆議院議員補欠選挙への挑戦を表明/


記者会見場で挨拶する酒井なつみ(2024年4月4日)

本日、記者会見を行い、4月16日告示・4月28日投票の衆議院議員補欠選挙への挑戦を表明しました。

いずれも立憲民主党の衆議院議員である大串 博志選対委員長、長妻 昭都連会長、手塚 仁雄都連幹事長同席にて行いました。

以下会見でも発言した内容ですが、私の現在の想いです。
ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。

自己紹介

政治家になる前は、看護師、助産師として12年間、医療現場で働いていました。
「お母さんが明るく子育てできれば世の中はきっと明るくなる」という言葉に感銘を受け、助産師になりました。100例以上の分娩を介助するなど、やりがいを感じながら働いていました。
しかし、いのちは当たり前に生まれるわけではなく、流産・死産などの辛い現場もたくさん経験します。
そして、妊娠・出産だけではなく、産婦人科は女性の人生における様々な健康課題に向き合う場です。
だからこそ助産師は「女性の権利を守る仕事」だと私は考え、誇りを持って政治家としてもその職能を生かして活動してまいりました。

子宮頸がんの闘病、不妊治療を乗り越えて母になった私は、32歳で政治の道へ進みました。
がんと診断されたのは結婚してすぐの28歳の時でした。
まさかと目の前が真っ暗になりました。当たり前のように続いていくと思っていた人生が終わるかもしれないという恐怖、どう人生を歩むのか、私にできること、やりたいことを本気で自問自答するようになりました。

私のがんは、子宮頸がんだったので、妊娠・出産を諦めたくない一心で治療に励みました。手術と抗がん剤治療を受けましたが、20代の私には、100万円を超える治療費の負担は大変重く、仕事との両立にも苦労しました。

その後、不妊治療を受けました。
がんの闘病同様に、仕事との両立や経済的負担が重くのしかかりました。終わりの見えないトンネルの中にいるようで精神的にも辛い期間でした。

また、夫しか頼る人のいない子育てをしており、「現代の家族」にあった子育て支援の必要性も痛感しています。

こうした一つ一つの経験から、当事者の声を行政に届け、看護師・助産師としての専門性を生かしながら江東区の区議会議員として2期(4年8ヶ月間)働かせていただきました。

昨年12月には、江東区長選挙に立候補し、「区政の転換と再構築」及び「古い政治ときっぱり決別」を掲げました。(34,292票/2位)

今回の衆院補選への出馬を決意した理由について

江東区では驚くばかりの不祥事が続いていることや、現在の国会における裏金問題では、まったく説明責任が果たされておらず、政治不信が増大していることに、ひとりの政治家として、とても悔しく無念の思いをしております。

立憲民主党からお声がけをいただいた時には、大変悩みました。人生を変える程の選択であり、その選択には大きな覚悟と責任が伴います。


昨年12月10日の区長選挙落選時に「私達の挑戦は今後も続きます」と発言しました。その時自分に湧き上がってきた感情は、「時間をかけて野党を強くし、一歩一歩政治の景色を変えていく」という決意でした。また、党だけでなく、多くの方からも出馬要請があったことから、今回の出馬を決意致しました。


選挙で訴えたいことや国政で取り組みたいことについて

国民から『利権やお金の力で動く古い政治から国民の声を受け止めて動く政治、信頼と寄り添いの政治』が求められていると感じています。

さらに、今の東京第15区、江東区内で広がる政治不信の壁を越えなければならないと痛感しています。

江東区議会議員2期を経験して身につけてきた政策実現(コミュニケーション能力や交渉術、問題の本質に気づく力など)のスキルを生かすことや、助産師資格を持つ国会議員は現在いませんので私だからこそできる政策も多くあると自負しております。
医療、保健、福祉、介護、子育て、障害、災害対策、社会保障制度改革などの社会課題にひたむきに取り組んで参ります。

「女性とこども」に関する政策では、切れ目ない子育て支援、教育無償化、保育や教育の質の向上、いじめ・不登校対策、ジェンダー平等、女性の健康等に力を入れていきたいです。

そして、「がんばるあなたを独りにしない」というフレーズも引き続き前面に掲げ、生活に困難な問題を抱える人たちを支援していくことにも、取り組んで参ります。

告示まで残り10日余り。投票日まで3週間ちょっとしかありませんが、私にできることの全力を尽くしてまいります。

どうか、皆さんの力を貸してください。

酒井 なつみ

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▼更に詳しい政策などは、酒井なつみウェブサイトを更新して参ります。


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