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値段のついていないカフェラテを飲んで

こんにちは♪ さかもとさとみです。

今日は、「値段のついていない」コーヒーを味わうというはじめての体験をしました☕️

値段のついていないコーヒーとは?

値段のついていないコーヒーとは、

飲み終わったあとに「心に浮かんだ」値段をつけるコーヒーのこと。💡

お店に入るとまず最初に、

好みの豆を4種類から選べる他、
ホットかアイスか、牛乳や豆乳で割るか、
そしてカップに入れるかグラスに入れるか…

自分の好みのオーダーをします。

そして店主の方とお話ししたりしながら、
コーヒーを淹れてもらうのを待ちます。

コーヒーを味わったあとは、
紙に値段(&ひと言)を自分で記入して
店主さんへお渡しするのですが、

「あれこれ考えずに、心に浮かんだ値段をお支払いください😊💡」と笑顔の店主さん。

何に価値を感じるのかも、
その価値にどんな値段をつけるのかも、
人それぞれ・その人次第。


そんな、値段のついていないコーヒーを飲むという体験を、

今日は知人と一緒に味わってきたのでした。


私が体験したこと・気づいたこと


「自分で値段をつけるのか…!」

そう思うと、人って面白くて、
じっくりと色んなことを味わおうとするんですね。

もちろん、メニューにも工夫が凝らされているからこそ体験できた事でもあるのですが、

まず豆やグラスや割り方を選ぶのも、
なんだか楽しい…!

どれにしようかな?どんな味なんだろう?

そんなことを思いながら、一緒に行った知人とは違う豆・飲み方で注文。

そして注文したものが出てくるまで、
お店にいた他のお客さんとの会話が始まり、

楽しくお話していたら、
なんと「樽ハイ倶楽部」のグラスに入った
アイスカフェラテが…!😳

おお〜


いい意味で期待を裏切られた感があり

お酒を飲む入れもので飲むのは、
なんだかとっても新鮮!

マドラーは、
木で出来た温かみあるもので、
ほっこりした気持ちに。

(木のもの好きなので、
 家にも欲しくなりました)

そんなマドラーで混ぜてみると、

濁りのない透明で、
角が取れたまちまちな形の氷たちが

からんからんと良い音を立てるのです。😌👂

音が心地よくて、音をきく目的で
マドラーで混ぜ続けてしまいました。笑


そして混ぜ終わったあと、知人と飲み比べ。

同じくアイスカフェラテにしたのですが、
頼んだ豆の種類も、割り方も違ったので

飲み比べてみると全然味が違う…!😳✨

と、違いを楽しんだのでした🥰


そんな値段のついていない飲み物をのみながら、

普段よりも今この瞬間の体験を味わおうとしていることに気づき、

値段を自分でつけるという仕掛けの面白さを実感。😳

例えばですが、

マドラーをまぜては飲んで、
を繰り返していると、

だんだんと氷を混ぜた時の音が
高くなっていることに気づいたり、


そうか、高さのあるグラスだから余計に、
音の高低差を感じやすいのか〜と

さらにまた発見があったり。

コーヒーそのものも雑味がなく美味しいうえに

店主さんの凝らしてくださっている
メニューや提供の仕方のひと工夫のおかげで

普段なら、
ただただ漠然と飲んでしまうものも

すごく新鮮な気持ちで
一瞬一瞬に向き合いながら
味わい深くいただく
ことができました。😌💓

(店主さんに感謝です✨)


そんな、一連の体験・発見をさせていただいた
感謝を込めて、値段をつけお支払い。

お会計時の店主の方との会話も、
何だか個人的にはとても気持ちがよく
心地のよい時間でした☕️


おわりに

今日の体験を通じて、
今までの経験とも照らし合わせて思ったのは

自分で「決める」という行為を通じて、
人は物事により主体的に向き合うようになる

ということ。

どの豆にするのか?
アイスにするのかホットにするのか?
どの割り方にするのか?
いくらの値段をつけるのか?


選択するということは、
決めるということであり、
主体的に生きることに通ずる気がする。

決めるから、そこに自分が向き合うし、
向き合うから、価値ある何かに出会える。

それは、値段のついていないコーヒー一杯を頼むという体験に限らず、
日々のあらゆる場面において言えることなんだろうなぁ。

価値ある人生にするために、
ひとつひとつの選択を大切にしたい。

そんなふうに思える、
味わい深き一杯でした☺️☕️

それでは、また!

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