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はじまりの、朝。

おはよう、はじまりの朝。 昨日は子供達2人の入学式 隣には元旦那。 2人の子供達に変わりはないし 子供達にとっては「お父さん」な事も この先もずっ変わりはないのだから 声をかけ、隣に座り、共に祝った 一郎さんからあだ名を貰った通称空地君は この度入学した調理学校の副校長先生に 「制服いいね〜」と言われ 「ワクワクします!」と答えたそうで その会話を先生は舞台上で紹介してくれて 息子はとても喜んでいました。 雨の初登校。 言った通りのワクワクした顔をして息子は 無事に

    • それぞれの、事情と、春。

      離婚してからも子供達の卒業式やら入学式を 元旦那と共に祝い訪れた式典たち 子供達が中学と高校にあがるから 迷ったんだけど 先に子供達に聞いたんだ 「お父さんを入学式に呼ぶかい?」 その答えは 「どっちでも良いよ〜」だった それは私に対する遠慮もあるだろう …と同時に嫌でないのであれば 誘ってやろうじゃないか。 …私は嫌だけど😂 (誘わなくったっていいじゃないか 私が育てているんだから 顔を合わす必要はないじゃないか 何年経っても様々な記憶が 私を震えさせるんだから

      • 😴「緑のトラクター編」

        ディズニーランドに何故か若槻千夏と出向く ディズニーランド内には入らないけど 手前の土産屋に行くと言うので 何故に目の前の夢の国に入らないのかと思いながらも ついていくと 目の前でガラガラガラと 土産屋のシャッターが開く ディズニーランドなのにガラガラガラと 下から持ち上げ方式である ディズニーランドの土産屋なのに 白いプラスチックのカゴに どんどんお土産を入れていく若槻千夏 カチューシャやキーホルダーを放り込んでいたかと思ったら 私の娘っ子に 「あの冷凍庫前のケ

        • BLUE NOTE PLACE

          2024/02/29 BLUE NOTE PLACE シンガーソングライター世武さんと サカナクションドラマー江島さんの BLUE NOTE PLACEで行われる ピアノの弾き語りとドラムのセッショライブ こ…これは…行くしかない… 目の前でお2人のセッションを見れるなんて しかもBLUE NOTE PLACE なんて… ただ…何を…着ていこう… 朝起きーの 息子のカウンセリング行きーの 銀行行きーの 子供達の今宵のおでん仕込みーの 昼寝しーの 目覚ましで起きーの 電

        はじまりの、朝。

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          ふと、思い立って。

          お久しぶりです ボキチです 皆さんお元気してますか 私はそこそこ元気です 年始にインフルエンザB型にかかり そのあと自身のママブラスバンドコンサートがあったり 娘がインフルエンザA型になったり 息子が受験に合格したりして そこそこ元気です 今日は少々遠出の出張でした 懐かしい電車に乗り 懐かしい駅を通り過ぎる そんな場所でした 疲れているんだから 仕事が終わったら すぐ来た電車に乗り また 懐かしい電車に乗り 懐かしい駅を通り過ぎればいいのに ふと、学生時代を過ご

          ふと、思い立って。

          蜃気楼ツアーファイナル

          蜃気楼 山口一郎とゆう1人のミュージシャンが 療養期間を経て 再びステージに立ち歌う姿を どうしても見たい その勇姿に精一杯の拍手を送って その背中を応援したいと 初日の小樽 そして千秋楽の東京 参加することが出来ました この旅を終えた今だからこそ ここにやっと記せる気がします 初めての遠征 思い切って1人で飛んだ小樽 一郎さんの地元 小樽での初日の公演は その緊張の吐息までもが ひしひしと伝わってくるくらい 手に汗握る時間でした 客席で自身の手をずっと強く握っ

          蜃気楼ツアーファイナル

          定番クリスマス🎄

          ここのクリスマスには 毎年足を運んでいる ある時は友達と またある時は当時付き合っていた人と ある時はその人が旦那になり そしてある時は元旦那になり 今はこうして子供達と来ているのだ 小さかった子供達も まるまるひとつ、食べられるようになり 重い荷物は持ってくれて やめろと言うのに橋を揺らす笑 クリスマスイルミネーションを見に… と言うより ここの湖畔を眺めて 様々な出店ものを食べられるのが幸せなのである みたらし団子 じゃがバター きりたんぽ鍋 モツ煮 スモ

          定番クリスマス🎄

          😴「揺れるスカート編」

          一郎さんの部屋の全体的な引越しがあると聞いて 手伝いにいく 植物を運び照明を置いて だいたいの配置が終わった んじゃ俺らの部屋をやろうかと 一郎さんが振り返る 私の運んだ荷物が多すぎて ベランダまで溢れかえっている 一郎さんが「うわ〜嫌だなぁ」と苦笑する 「ほんじゃどんどん捨てていこうよ。 また必要なもの出たら買っていけばいいし」 と私が言うと嬉しそうに 「おっ いいの?じゃやってこうか」 と言って皆で容赦なく捨てていく 狭い部屋を囲むように 作業机が並んでいく

          😴「揺れるスカート編」

          😴「スモーキーグリーン編」

          ものすごい勢いで自転車を漕ぐ 坂道を下り登り坂を登り ハアハア息をきらしながら兎に角漕ぐ ガソリンスタンドを通り越して 途中息子に出会うと息子も漕ぐ漕ぐ 小学校に着いた 校門を抜けて 道の先の靴箱に目をやると 黒いTシャツ黒いパンツで ポケットに手を突っ込んで歩く 一郎さんの背中が見えた いちろうさんがいたあああああ と即座にツイートするわたし 会議室に急ぐ 折りたたみ式の長テーブルに お偉いさんが並び ちょっと奥の方にサングラスを🕶️した 一郎さんが見え

          😴「スモーキーグリーン編」

          😴「じゅんれん編」

          ファンの集いがあり お座敷型のテーブルで 目の前に一郎さん 私の右隣に紅子さん 目の前に一郎殿がいらっしゃるものだから 顔をあげる事が出来ないわたし 紅子さんが殿に「写真撮りましょ!」と言うと 一郎さん 「おう。いいよ。 じゃ君これじゅんれん系にして」と言われ (じゅ…じゅんれん…? あ、純練の事かな?リリコさんの旦那の?…え?アプリのフィルターがあるって事?よし探そ) 一郎さんのスマホでアプリを探していると 一郎さんが徐に 私の頬の近くに右手を差し出しては引っ込

          😴「じゅんれん編」

          😴「大型トラック編」

          空港近くに サカナクションが移動の為にやってくると聞いて 近くのカフェの窓際で 皆とご飯を食べていると もんのすごく長い真っ黒の大型トラックが 目の前の駐車場に停めようと右往左往しているので 運転手を見ると サングラス🕶️をかけた一郎さんである バックをしながら窓から顔を出している 左横にいた魚民さんが 「最近一郎さん 大型トラックの運転免許取ったから自身で運転して、 サニーさんに一度また送って貰って もう一台も運転してくるらしいよ」と教えられ、 (ミュージシャ

          😴「大型トラック編」

          😴「堺雅人編」

          どこかの飲み会の席で 右隣に座った一郎さんと 色んな話をした後 「君はその明るくてうるさいところが(昔好きだった)◯◯に似てるんだよ。付き合ってみっか。」 と言われ ぎゃーぎゃーわーわーたいそう(元カノと重ねられてるのに)喜んだ私の元に 翌日一郎さんから手紙が届き 「ごめん。 一晩考えたんだけど今はやっぱり付き合えない。 俺はサカナクションが大好きでとても大切だし、 同じように君を想うけれど 放っておいてしまう事もあると思う。 待っていてくれないか。」 と書いてあり

          😴「堺雅人編」

          😴「マッサージ師編」

          サカナクションファンクラブイベントで 一郎さんと アトラクションを一緒に回れると言うものが当たり 30分程かけて謎を解きながら一郎さんと回った後 あまりの出来事に飽和状態となり 数時間経ってその時の余韻に浸ろうと1人 アトラクションの場に戻ると リラックス広場に 一郎さんが横になっていたので 「先程の者ですが足踏みましょうか? 私の体重で踏むと丁度いいですよ」と言うと 一郎さんは 「いいね。お願い。」と言うので 心置きなく踏んでいたら 「いいね〜」と言われたので

          😴「マッサージ師編」

          😴「屋形船編」(一郎さん出演無し)

          NFのイベントが遠方であるとの事で 親戚一同8人でバスに乗り向かう 巨大な村のような施設で 子供達がはしゃぎ始めたのを横目に 席に座ると とても大きなジャガイモやソーセージが配られる 巨大なセットの調理場で 1人の役者が全員分の調理をして あんかけ焼きそばが倒れそうになる 突然現れたなかやまきんにくん達4人程呼ばれ 調理を手伝っているようだ 40分前には会場に入ろうと皆で向かい 野球場のような施設で8人全員が縦に並んでいると 何故か着ていたTシャツがなくなってしまい

          😴「屋形船編」(一郎さん出演無し)

          父。

          父親からの久しぶりの電話 高校の一番多感な時期に両親が離婚して 脳内お天気少女だった私は 「まさか!うちが⁈」って感じで 暫く放心状態だったっけ 青春の全てを捧げた部活も 自分の中のバランスが悪くなり辞めた そこからは歌い手に走った グレるにもヤンキーになるやり方がわからず 母親に聞いたくらいだ あまりのショッキングな出来事に 私の中の父親との記憶が 可哀想なくらい消えてしまった 思えばそれは 自分を守るためだったのかしら わからないけれど それでも今度は 私の

          空地くん。

          うちの空地君も もうすぐ初めての受験だ 目指す調理師専門学校に向けて 緩やかに(⁈)勉強したり 支援センターのお友達とスケートに行ったり 前を向いて生きている 3年前の不登校が始まった日から 随分経った気もするし 随分経っていない気もする 不登校が始まったあの日々は 本当にお互いが「何故…」と思いながら 過ごす 辛く重い日々だった 毎日起こしても起きようとしない息子 学校からの電話 ある日大きくなっていく息子を 片腕すら持ち上げられなくなった時 「無理矢理起こす」

          空地くん。