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春から初夏にかけて聴きたい洋楽ロック4選

満開だった桜も、あっという間に散ってしまった。
ここ数日で気温も急に上昇し、先日までダウンジャケットを着ていたはずが、今夜は扇風機を出してしまう始末。
季節が物凄いスピードで移り変わっていくのを、肌で感じる今日この頃。
みなさま気温の変化に体調なぞ崩されていないだろうか?

新緑の季節。
そよ風が気持ちよく、菜の花の黄色が淡く目に映る。
そんな今こそ、一年の中で一番過ごしやすいかもしれない。
気が付いたら梅雨…なんてことにならないように、今の心地よさをしっかり噛みしめて生活したい。

今日はそんな春から初夏に合う洋楽を紹介する。
ジャンルは個人的に思い入れのあるロックにしぼってセレクトしてみた。
ドライブ中や散歩中、柔らかな日差しを受けながら聴いて欲しい。

1.Weezer / Don't Let Go

1曲目は景気よくパワーポップを。
学生時代にモテなかった人やクラスの片隅にいて目立たなかった人は、彼らに助けられたことがあるかもしれない。私もその一人だった。
「泣き虫ロック」と形容されるアメリカのバンド、Weezerの3rd、「グリーンアルバム」の1曲目だ。
疾走するギターにせつないメロディ。そしてどこか垢ぬけないボーカル。
全てがキラキラしている。

2.Jimmy Eat World / Lucky Denver Mint

同じくアメリカ出身のJimmy Eat World
当時、「エモ」といえばこのバンドだった。
どこまでも爽やかで優しいボーカル。時に力強くカッコいい。
緑の中をドライブしながら聴きたい1曲。

3.Mae / Painless

同じくエモ畑から。アメリカのバンド、Mae(メイ)の2ndアルバムの1曲だ。
イントロのギターからピアノへの流れが春の芽吹きを感じさせる。
まさに若葉が風に吹かれて舞い上がるイメージ。
久々に聴いても全く古くない。
あぁ、またエモブーム来ないかなぁ…

4.Bloc Party / I Still Remember

イギリスのバンド、Bloc Partyの名盤「Weekend The City」から。
とにかく泣ける。歌詞からメロディから何から何まで完璧な名曲。
別れの春を経た後のやるせなさ、心のモヤモヤを癒してくれる1曲。


以上、まだまだ紹介したい曲がたくさんあるけど今日はここまで。
私の年齢がある程度バレると思う選曲(笑)

とにもかくにも、世代の人、そうでない人でもぶっ刺さる名曲だと思うので、是非騙されたと思って聴いて頂きたい。






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