読書習慣というか、
ここ最近ずっと毎日本を読んでいます。

今日はこれを読み終わりました

坂本龍一さんは昨年３月にお亡くなりになりました。
YMO、戦場のメリークリスマス、ラストエンペラーなどで有名ですが、そこにたどり着くまでの幼少期のエピソードだったり、ひたすら尖っていた時代の振り返りなどが書いてあって、とても面白かったです。

亡くなった方の語りや心の内にこうして触れられる「本」があってくれて、本当に良かったなぁと思っています。
写真、音楽、インタビュー記事などではやっぱり伝わり切らない語りを感じられるので、好きです。

特に、私が中学時代に３～４か月かけて発表会のために一所懸命練習した"energy flow"が、
「さらさらっと５分ぐらいで作ったピアノ曲」だったこと。笑

これには本当にびっくりしました。さらさらっとあれを・・・やばいな。

亡くなる前の最期の音楽映画の「怪物」の曲も映画館で聴きましたが、最後の曲は特に、会場がしんとしてとても静寂で神聖な雰囲気に吞まれていましたね。

何気ないところから後で分かったことですが、
マヤ歴でのＫＩＮナンバーが私と坂本さんは全く同じ６９なんですよね。
２６０分の１のすごい偶然。なんだか嬉しかったです。

これからも本レビューもちょくちょく上げていきたいです。

SHANI DILUKAのDreamを聴きながら書いてみました。
坂本龍一さんの曲じゃないんかい、って感じですよね。笑