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シャンプー、リンス、化粧品の経皮毒の害について、くられ『アリエナイ科学メルマ』を読んでみたが、ペットボトルの水の亜硝酸窒素汚染

一番の悪役成分は、実はもう使われていない
まず、一番最初に、「経皮毒」の本やサイトで最も悪者成分として紹介されている「ラウリル硫酸ナトリウム」について話を進めていきましょう。
(中略)
しかし、実はこの成分が配合された商品はほとんど使われていません。一部の商品では、塩を取り替えた、ラウリル硫酸アンモニウムという形で使っているメーカーもごく一部ありますが、ナトリウム塩で商品を出しているメーカーはほぼありません。
(中略)
現在は、ラウリル硫酸ナトリウムの代わりに、改良された皮膚刺激性の低いラウレス硫酸ナトリウムを使うのが定石となっています。
(中略)
まず、シャンプーに含まれる界面活性剤が頭皮を貫通して血中に入るとします。「経皮毒」の本によると界面活性剤は油脂の一種である細胞膜を容易に貫通し…とありますが、何故、頭に塗ったものが、わざわざ肝臓に溜まるのでしょう。頭皮から血管に入ったら、真っ先に油(リン脂質)の塊である脳に大量に流入し、次々に脳細胞を乳化して破壊していくはずです。しかし脳についての言及はありません。あくまで肝臓に向かうようで、その理由は説明されておりません。謎ですw
(中略)
次に、そもそも、「経皮毒は蓄積されて毒性を及ぼす、または発がん性物質である」という点です。
まず、体内に蓄積されたり、発がん性のあるものは、化粧品材料として認可を受けることができません。仮に、少しでも疑わしい点が見つかった場合、即座に審査実験が行われ、その安全性を再検討する法整備を含めたシステムが機能しています。また仮に問題が見つかったら、メーカーも自主回収なんて経費の無駄は避けたいので、社内の研究室で徹底的に実験を行っています。
(中略)
経皮毒を軸に、多くのシャンプーは毒…と称して、高額なシャンプーを売る業者の中には措置命令や業務停止命令を受けている会社がゴロゴロしています。そうしたシャンプーも成分を見ると、ただのアミノ酸系シャンプーであったり、何千円、何万円もする成分は含まれていません。いいとこ1ボトル500円くらいが妥当な成分です。そして、経皮毒という不安を煽り、マルチ商法を駆使して、「体に優しい自然派シャンプー」を売りつけるわけです。

結論としては「経皮毒」、この言葉を見たら、それ以下に書かれていることは信用しない。

悪質商法を見逃さないこれからのリテラシーの1つとして定着させていくことが大事なのではないでしょうか。

 この方、結果的に、いわゆるニセ科学派みたいな人になってますが、肝臓は解毒作用がある臓器だと何故、知らないんでしょう。謎です。


肝臓の主な役割
肝臓は人間の生命の維持に必要不可欠であり、主に次の3つの働きをしています。

代謝   3大栄養素である炭水化物(糖質)・脂肪(脂質)・たんぱく質の代謝・貯蔵

解毒・排泄   アルコール、薬の成分、有害物質、体内の老廃物などの分解・排泄

胆汁の分泌   脂肪の消化に必要な胆汁の生成・分泌

 血液は体中を巡るけど、肝臓に行って解毒する訳です。血液をね。
 腎臓、小腸、大腸にしても、身体にとって不要、有害な成分を仕分けて便や尿として排出するのが内蔵全般の働きです。

 がん細胞もそこに体内毒をためておく浄血装置説がありますが、手術でがん細胞を摘出したりすれば、一時的に治りますが、そういう食品添加物、放射性、化学性物質を取り込み続ければ、また再発するのは道理です。当たり前です。

 脳細胞が乳化?細胞壁があるじゃん。生きた昆布からグルタミン酸が染み出ない仕組みと同じではと思います。
 大体、マヨネーズ作るために乳化させるのがなかなか大変だったりします。乳化慣れないと難しいよ。

 細胞内部までは浸透しないというか、例えると、皮膚は細胞というレンガを脂質でつないで固めてるようなもので、界面活性剤=乳化剤はその脂質を溶かして浸透するだけで、細胞壁まで浸透はしないんじゃないかと思います。
 
 『ウリル硫酸ナトリウムの代わりに、改良された皮膚刺激性の低いラウレス硫酸ナトリウム』って同じじゃないか、ちょっとパワーダウンしてるだけで、すでに毒性があることを自白してる発言じゃないかw 嘘はつけないねえ。すぐばれるw
 
 そういう基本中の基本というか、自分で根本的に考えないとなかなか本質は見えてこないよね。
 何故、こんな単純な、すぐばれる嘘をつくのか謎です。
 本気で言ってるんなら無知すぎる。
 たぶん、誤読、誤理解が原因ではないかと。

 悪質商法があるのは事実ですが、『経皮毒否定はニセ科学的態度』だと言えます。ニセ科学批判してる人が『ニセ科学』を唱えてどうするの?

 界面活性剤以外にも問題の物質は存在するんですが、界面活性剤は乳化剤として食品添加物として使われてるよね。
 界面活性剤は元々、皮膚のバリア機能を弱めるものですね。

 乳化剤、イーストフードなしの愛知県のPASCOの『超熟食パン』とか『ホカッチャ』(たまに生協で半額見切りで買う)はもう少し買われてもいいと思う。食品添加物的にもパンメーカーでは頑張ってる方です。
 大体、硬いパン、バケットが一番添加物少ない気がする。

 臭素酸カリウムを使うとパンがふわふわになるのだが、欧米では禁止添加物です。

私は「イーストフード」のパンを絶対に選ばない。
イーストフード(臭素酸カリウム)は、海外ではほとんど認可されていません。
(中略)
臭素酸カリウム・・・これがヤマザキの汚名となっている添加物みたいですね。強力な酸化剤であり、第1類危険物に指定されているらしい。臭素酸カリウムを添加すると、小麦粉のグルテン(たんぱく質)に作用し、膨らみ方や食感で品質が向上するらしいです。
出典 ヤマザキパンは本当にカビないのか?調べてみた【臭素酸カリウム】
(中略)
ヤマザキが「芳醇」と「超芳醇」で、臭素酸カリウムの使用を中止することになった。理由は「臭素酸カリウムを使用しなくても技術的にレベルの高い製品ができるため」らしい。しかし、明らかに「消費者からのバッシングがあったからだろう」と言いたくなる。現にランチパックでは未だに臭素酸カリウムを使用している。
出典 ヤマザキパンは本当にカビないのか?調べてみた【臭素酸カリウム】
■気をつけたいことは何?

食パンでもフランスパンでも、小麦粉で作られたものよりもライ麦、全粒粉、胚芽パンなどの方が断然、栄養面でベター。白いパンよりも、黒い色のパンを選ぶようにしましょう。

また先に紹介したように、スーパーなどで売られているパンには基本材料の他に、保存料などの添加物もプラスされているものが多いのです。健康のためには、できるだけそのような添加物が少ないものの方が良いでしょう。


乳化剤入り食品は、

アイスクリーム
パン
豆腐
マーガリン
乳製品
お菓子
清涼飲料水

ホイップクリーム
ケーキ
カレールー
シチュールー
かまぼこなどの魚肉練り製品などなど。

 これだけ毒ばかり吸収してると、ガンになるよね。
 生涯食品添加物の摂取量約1トンです。
 もう単位はグラムとかじゃないから。
 豚といういうか、トンですから。

 ただちに害はないけどという福島原発内部被曝被害と同じで、八年目とか、歳をとるほどじわじわきます。

食品添加物の市場は今、1兆円規模で、数量も333万トン(2010年)です。333万トンすべてを摂取したとすると、1人当たり1日73g、年間約27kgとなります。この数値はあくまで、生産された添加物をすべて摂取したケースです。加工食品の中には廃棄されるものもあります。輸出されるものもあります。逆に輸入されるものもあります。その他、製造工程で失われるものなどを含めて、半分は廃棄されていると考えられます。

そうすると1人当たり1日約36.5g、年間約13.5kg、生涯で1080kgとなり、実に1トンも食べていることになります。


界面活性剤による環境面への影響
環境への影響がしばしば取り沙汰される界面活性剤ですが、実際にはどのような害を及ぼすことがあるのでしょうか。界面活性剤が環境に及ぼす影響としてもっとも代表的なのは、前項でも触れた「エンドクリン作用」です。

NPEなどに代表される一部の合成界面活性剤は生分解性が低いため、環境中に長く残存します。さらに分解過程においてはアルキルフェノール、またはアルキルフェノールエトキシレートの低付加モル体など、性ホルモンによく似た物質も生成します。

これらの物質に汚染された海洋環境で暮らす水生動物や汚染水を飲んだ人間などに、内分泌作用の撹乱、生殖機能生障害などといった症状が現れることがあります(エンドクリン作用)。このような危険性を鑑み、NPEは現在、一般的な家庭用洗剤としてはほぼ使用されていません。界面活性剤は極めて有用な特質を持った物質であると同時に、人体や環境に対して悪影響を及ぼす可能性もはらんでいます。その危険性についてよく理解し、適切かつ安全な使用を行いましょう。
https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/kaimen_dokusei/



界面活性剤が生体膜に及ぼす影響について、水環境学会誌で論文が公表されています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jswe/16/11/16_11_789/_pdf

実験方法として、ヒトでは5ml採血して赤血球液を取り出し37℃で1時間培養、ラットでは7~8週にわたり陰イオン系と非イオン系の界面活性剤それぞれを用い、ラットの肝臓のミトコンドリアで結果を比較したものです。

ミトコンドリアは2重の細胞膜をもち、ATP産生という生物が動く上ででエネルギーを生み出したり、遺伝に関しても重要な役割を担っています。

実験の結果として、イオン系のほうが非イオンより影響は強く、

・60分で100%の溶血作用
・ミトコンドリアの呼吸阻害作用が見られました。

溶血とは赤血球が死に至る現象であり、貧血だけではなく黄疸や腎不全にもつながる恐ろしいものです。
ミトコンドリアの呼吸阻害に関しても、代謝低下に伴う老化や不妊などの遺伝子への悪影響が懸念される深刻な結果です。

そして、こんなに怖い薬剤である界面活性剤が、洗剤だけでなく食品として使われているのです。

界面活性剤の知られざる別名・・・それはあなたも毎日食べているものでした身近な食品のどこにでも含まれている、「乳化剤」はなんと界面活性剤とほとんど同じような構造だった!!
で、実際、化粧品は浸透するのかどうか?というと、答えは「浸透させちゃいけません。」です。

経皮吸収させるタイプの医薬品があるように、今の技術であれば成分にもよりますが肌の奥深くまで浸透させることは可能です。ただ、化粧品でそれをやっちゃダメなんです。 化粧品が浸透していいのは肌の一番表面である角質層までと決まっているんですね。

さらには角質層に浸透させるのであってもバリア機能が邪魔をするので、美容成分を肌に浸透させようと思ったら界面活性剤でバリア機能を弱める必要があります。 肌を美しくするための美容成分を浸透させる目的で、肌を守ってくれているバリア機能を破壊するのがスキンケア化粧品なんです。

皮膚科学を専門とする人達はだからこそ「何もしないほうが肌はきれいになる」というわけです。



 飲料大手メーカーの水は全滅の亜硝酸窒素とか、もう少しユーロ辺りの厳しい環境基準を適応して欲しいですね。
 意外に地方の辺鄙な所のメーカーが大丈夫だったりします。
 ダメな場合もある。
 社内の研究室でなく、欧米の検査会社でユーロ基準でお願いします。


最近『市販のシャンプーやリンスをするくらいならお湯だけで洗う方がましだ!』と言う話を聞いて、そこまでひどいのかと思い調べてみました。

毎日シャンプー・リンスすることが当たり前になっていますが,市販のシャンプーやリンスを使用すると、髪、頭皮はおろか体にも悪影響があるようです。本当にお湯だけで洗う方が良いようです。

■以下に『MyNewsJapan』で紹介された記事を挙げておきます。
ロート製薬のフケ取りシャンプー「メディクイックH」は強力環境ホルモン殺菌剤入り――ヨーロッパでは禁止の動き! アゾール系殺菌剤「〇〇ゾール」に要注意! ( リンク )

発がん物質入りシャンプーワーストはノエビア、コーセー、カネボウ…中小のナチュラル系に要注意 大手は資生堂『ツバキ』だけ ( リンク )

アンファー『スカルプD』は“発がんシャンプー” 幼児用にまで使用、カリフォルニア州では警告表示義務 ( リンク )

■危険なシャンプーはこれ!
はげ予防まとめサイト/ハゲ学:危険なシャンプー、避けたい成分はこれ! (リンク )

①シリコン系シャンプー:花王/アジエンス、資生堂/ツバキシリーズ、ユニーバ/ラックス、その他多数。
②ラウレス硫酸系シャンプー:花王/アジエンスやサクセス、 アンファー/スカルプD、カネボウ/紫電改XD、大正製薬/プレリアップ、 資生堂/アデノゲン、 P&G/パンテーン、その他/多数。

■合成シャンプー、リンスは何故体に悪いのか?
合成シャンプーは台所用洗剤などより多く添加物が含まれているため、皮膚障害がひどくなります。ネズミの背中に合成シャンプー原液を塗れば、ただれ、出血し、脱毛します。最終的には皮膚が剥がれ落ちます。

合成シャンプーは強力な洗浄力により頭皮や毛髪の油を取りキューティクルを破壊します。破壊されたキューティクルを「コーティング剤」により髪の表面をコーティングし、一時的に髪はしっとりしサラサラになります。

しかしコーティング剤は髪以外に頭皮にも油膜を張り、毛穴をふさいでしまう為、髪、頭皮の呼吸を妨げ、髪はボロボロにやせ細り、やがて抜けていきます。一見しっとり、サラサラに見えるのはコーティング剤による一時的なものなのです。 「コーティング剤」が取れ、髪がパサつくとまたコーティングする、そうするとまた髪、頭皮は呼吸できなくなる。この悪循環を繰り返しているのです。

合成シャンプー、リンスの正体は台所用洗剤と同じ合成界面活性剤です。
界面活性剤とは、本来混ざらない油と水とは混ぜて水だけでは落ちない油汚れを落とす役割をします。 頭皮の汚れも油です、その油を洗い流す為のシャンプーには界面活性剤が必要なのです。

界面活性剤には「天然界面活性剤」 「合成界面活性剤」の2種類がありますがこの内「合成界面活性剤」は石油を原料としていて上記で挙げたような発ガン性物質、環境ホルモンなどの有毒な成分が沢山含まれています。

一般に店頭で売られているシャンプー、リンスのほとんどが価格を抑えるために合成界面活性剤を使用した「合成シャンプー」、「合成リンス」で、市販品で「天然界面活性剤」を使用したものはほぼ皆無です。

■お湯だけで髪を洗った場合でも
『シャンプー無しの「湯シャン」髪にいいって本当?』( リンク )
や『正しい湯シャンのやり方』( リンク )
で紹介されているようにお湯の温度は、36~38℃のぬるま湯で、皮脂などは水だけでほとんど落とすことが可能なようです。
内海 聡 4月4日 18:21 ·

せっけんと経皮毒
 
経皮毒についてはさすがに知られるようになってきましたが、いまだ御用学者や化学者たちはそれを否定しています。
まあ当たり前のことであり、お金以前の問題として彼らは既存の科学しか知らないからであり、科学体系と評価の仕方の根本に問題があることを知らないからです。
経皮毒はシャンプー、リンス、せっけん、化粧品、ハンドクリーム、ナプキン、服などあらゆるものに使用されており、その危険性は隠されています。
 
人間が物質を体内に取り込む経路は3つあり、飲食物を口から取り入れる「経口吸収」、呼吸によって取り入れる「経気道吸収」、皮膚から吸収する「経皮吸収」です。
経皮吸収された物質の問題は一度体内に吸収されると、排出されにくいということです。
なぜかは科学的にも説明できるのですが、ここではあまり深く書きません。
一度経皮吸収された化学物質は10日たってもその10%ほどしか排出されないと言われます。
 
経皮毒否定派は否定の根拠として皮膚の固いバリア構造を挙げますが、これは初歩的な嘘です(といってもすぐに一般人は騙されますが)。
自然界に存在するもので、このバリアを通過できるものはないというわけですが、すでに皮膚のバリア構造を破る物質は多数あります。
代表格は合成界面活性剤ですが、それだけではありません。
経皮毒が招く病気としては皮膚病、アレルギー、膠原病、ホルモンに関する病気、癌、婦人病などがあります。
 
しかしこの界面活性剤は皮膚のバリア機能を壊す結果になります。
特に保湿化粧品には強い界面活性剤が配合されています。
「両手でおさえていると化粧水が皮膚にしみとおっていくのがわかるわ」という感想がありますが、あれは界面活性剤のために水ぶくれになっているだけです。
そしてそれはせっけんにも入っており、ほぼすべてのボディソープ、シャンプーなどは界面活性剤入りです。
 
最近は湯シャンをする人も増えているそうですが、洗うならせっけんシャンプーやボディソープなどがいいと思います。
うちでは以下のようなものを扱っていますが、うつみんの保湿ソープは皮膚炎の方などが使えばよいかなと思います。
舞潤せっけんは固形タイプできのこのパワーが入っており、潤いを入れたいときに良いと思います。 
 


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