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『居酒屋まるか』 酒場巡行録vol.3

どうも、主樹です。

自分好みの居酒屋を見つけるためには外に出て散策するほかありません。
Retty や食べログなどの情報サイトを眺めてお店を決めるのも良いですが、実際に散歩をしてお店の外観や周辺の空気感を基に決めるほうが私は好きです。

以前にも書きましたが、私的、良い居酒屋の基準の一つに「カウンター席がある」というものがあります。​

何故かって?
私の中では、カウンターに座り、空間の一部となって酒と肴を嗜むことは、なんとも言い換え難い至福の時間であるのです。

そして今回、大当たりとなる居酒屋さんを見つけました。


お店の名前は『居酒屋まるか

和食を出すお店です。

カウンター席は七席程、テーブル席が二つあり、入り口右手に小上がりもありました。二階には宴会場もあるようです。

こちらのお店はお通しはありません。

まるか1

ーこれは「お刺身の盛り合わせ」。盛り付けが綺麗で見た目からも楽しむことが出来ます。
 まずは瓶ビールから。

まるか2

ーこれは「豚の塩角煮」。写真からみても分かると通り、ほろほろ柔らかで優しい味でした。これは何度転生しても自分では作れないでしょう。

まるか3

ーこれは「こごみのお浸し」。山菜万歳。
 実はこれ、訪問したのが5月くらいだったので山菜があるのでした。

まるか4

ーこれは「鯛の握り」。上に光り輝いているのは、出汁のジュレらしいです。綺麗すぎる。
 ある日はこれで締めました。日本酒と一緒に。


_____別日の記録。

まるか6

ーこれは「おでん」。味がしっかりと染みこんでいて美味しかったです。
 やっぱりおでんは大根が一番ですよね。
 芋焼酎の水割りと一緒に。おでんには焼酎。


_____これまた別日の記録。

まるか7

ーこれは「鰯のお造り」。
 日本酒と一緒に。

まるか8

ーこれは「鰯の塩焼き」。脂がのっていて美味しいです。
 サービスで頂きました。
 変わらず日本酒で。


まるか9

ーこれは「金魚サワー」。初めて見ました。
 焼酎の炭酸割に大葉と唐辛子が入れてあります。
 唐辛子を金魚に見立て、清涼感ある見た目となっています。
 味は和風モヒートのような感覚でした。


店主の方が以前、お寿司屋で働いた経験があるとかでメニューにお寿司があります。居酒屋で寿司が食べられるなんて嬉しすぎます。

寿司で締める、という少し粋なことも出来ちゃいます。

写真を見てもらえると分かると思うのですが、盛り付けが綺麗で視覚で料理を楽しむことが出来ます。もちろん、食材一つ一つに丁寧に仕事がしてあって、どの料理も美味と言わざるを得ません。

食材の仕入れによって、その日のおすすめメニューも黒板に記載されているので、飽きが来ずに楽しむことが出来ます。

ここは本当に大好きなお店です。
値段もリーズナブルで通いたくなる魅力がたくさん詰まったお店です。

店主の方も気さくに話してくださいますし、従業員の方も笑顔が素敵で心配りが素晴らしいです。

ご馳走様でした。是非とも再訪します。

それではまた。

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