今日から再びチーズの話に戻します。後半戦を終了して延長ロスタイムにはいります。FROMAGE ROUXはフランスペイ・ド・ラ・ロワール地方でつくられたチーズです。熟成期にチーズの表面を塩水で洗って仕上げるのだそうです。

一般のスーパーで販売されているチーズです。

中を開けて見るとこんな感じ。以前ドイツのルジェットチーズについて投稿しましたが、FROMAGE ROUXも似たような感じです。

横半分に切断してみると中はこんな感じでクリーム質です。

ルジェットチーズの時はジャガイモとチーズをオーブンで焼きましたが、同じような感じで食べて見ます。ついでに余り気味な食材をここで使っていわば、冷蔵庫の残り物で料理を作る感覚で一品作ってみます。

キャッサバの粉に茹でたじゃがいもを投入します。じゃがいもはボウルのなかですりつぶします。

ついでにミックスベジタブルとも投入します。つなぎとして小麦粉を少々振りかけます。

まずはお団子状態にしました。

これにFROMAGE ROUXを上にのせて最後にオリーブオイルを垂らします。

１０分弱焼いたらこんな感じ。チーズが溶けて、お団子に馴染んでいます。

休日の朝ごはんとして食べることにしました。一つにまとめっていますが、
キャッサバの粉・じゃがいも（炭水化物）、チーズ（タンパク質、脂質）、ミックスベジタブル（野菜）と朝食で必要なものは摂取したのかもしれません。
冷蔵庫のあまりもので当日の夕食をこしらえることはよくあります。今回はそのスキルを使ってみました。