２日連続でチーズの投稿になります。やってみた系の投稿は週末にしかやってみることができないのでこちらにしました。鍋でご飯を炊くことはよくあります。ほったらかしにする場合は炊飯器で炊きますが、手っ取り早く炊く場合は土鍋を使います。

鍋でご飯を炊く記事に触発されてしまいました。日曜日のお昼ご飯はこれで決まりです。

今回、使用したチーズはラクレットです。スイスのチーズです。溶かして食べると美味しさや風味が増すようです。ラクレットを茹でたじゃがいもにかけると美味しいスイス料理になります。トーストにのせて焼いても美味しく食べられます。以前、愛知万博でデンマーク館がラクレットを料理として提供していた時は「ぼったくりのチーズ小芋定食」と揶揄されていたのは懐かしい記憶としてあります。

お昼ご飯にチーズリゾットを作ります。リゾットで使用するのはパルミジャーノが多いと思いますが、ラクレットでも十分リゾットになります。

以前、愛知県岩倉市に住んでいた時はキャナリィ・ロウの店があり、チーズリゾットをよく食べていました。大きいパルミジャーノチーズを持ってきてアツアツのおかゆをのせて、チーズを削りながら溶かしていました。

まずは土鍋でご飯を炊きます。炊飯器で炊いてもよかったのですが、上の記事に触発されました。土鍋を用意して・・・・米と水を投入します。

蓋をしたらしばらく弱火にして、沸騰し始めたら強火で水分がなくなる直前まで加熱します。途中かき混ぜたりして焦げ付きを少なくします。

ご飯を蒸らす前です。少しおこげができていますが土鍋の性質上仕方ないことにします。

弱火にしてラクレットを細切りして鍋に入れます。

混ぜ込んで、ラクレットを溶かします。この状態で蓋をして、火を止めて蒸らします。

十分蒸らしたら蓋を開けて黒胡椒を振りかけます。

お皿に盛ったら再度黒胡椒を振りかけます。食塩は一切使用しませんでした。それでも塩分が効いて美味しく食べられます。

総括になりますが、熱するととろけるチーズは多いです。今回登場したラクレットのほか、ピザなどで使うパルミジャーノ、フォンデュで使用するエメンタールなどあります。食べ比べてみたかったのですが後日にするとして、それぞれチーズを買ってきて、今後時間のある時にピザやフォンデュを作ってみたいと思います。なお、料理をする時はレシピは一切見ませんので、この料理法は邪道だとか言わないでください（笑）。