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うつぶせはいつから?

こんにちは!
歯科衛生士さきです☺︎!

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歯科衛生士の資格を持っていますが、
ベビーマッサージの講師、口育士も持っており

赤ちゃんの発達を学んでいる最中でもあります。


今回は「うつ伏せ」についてです。
実際首の座らない赤ちゃんを育児してきて

うつ伏せにすることは怖くて
1・2回程度しかできませんでした・・・


首が座ってからは何度か行っていましたが
うつ伏せは

首すわり前からしてほしいんです。

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今回は
うつ伏せはいつから?
なんのため?
注意すること。

このような内容でお伝えしていきます。

うつ伏せはいつから?


うつ伏せスタートは
新生児の時から行っていただいていいものになります。

ただ、実際赤ちゃんを目の前にすると
ふにゃふにゃすぎて
怖くなってできませんでした。


なので、おすすめは
生後1ヶ月の検診を終えてから。


助産師さんにもおすすめされたのも1ヶ月検診終えてからでした。

産後すぐはお母さんが休む必要があります。
あれもやって、これもやって・・・は
しんどくなっちゃいますよね。


すぐやっていいけれど、
生後1ヶ月頃が始めやすいと思います。


なんのためにするの?

①重力を感じてもらうため
②発達を促すため

があります。

①重力を感じてもらうためうつぶせを早くからやる目的の一つに
重力を感じてもらうためがあります。


生後5〜6ヶ月頃からスタートすると
少し遅い印象です。

自力で寝返りをする前に
背中にかかる重力から

お腹にかかる重力の変化になれてもらいたいからです。

生後5〜6ヶ月で初めて
お腹に重力を感じる体験をすると
苦しいと感じ、泣いてしまい不快な体験と捉えてしまう可能性もあります。

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②発達を促すため

みなさんこんな経験ないですか?



産後、体を動かしたいと思い
「産後 ヨガ」と検索。

動画を見ながらやるも、最初はできていたポーズが
あれれれれ・・・・難しい〜〜!
しんどい、このポーズできない!!

↑これ私ですけどね。笑

体は使わないと使えないんですね。

赤ちゃんも同じです。
首すわり、お座り、歩く。

目に見えてできる発達の前に
必ず練習段階があります。

使える体にしていく準備をしているんですね。


うつ伏せも同じです。
うつ伏せにすることで、首をぐっとあげたり、
手が出せるようになったり、
手をついてぐーーーっと体を上げたり。

こうすることで、
ずりばい・ハイハイ・お座り・歩く
ことに繋がっていきます。


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注意したいこと

注意したいことがあります。

①大人が見守る②無理しない

です。


①大人が見守る

見守ることのできる場所・時間・環境で行います。

赤ちゃんが真下の向きでいる時間が長いと、呼吸ができなくなってしまいます。必ず見守ってあげてくださいね。


②無理しない

これはお母さんも、赤ちゃんもです。

やらなければいけないがあるとしんどくなっちゃいます。1日1回だけね、10秒だけにしとこう、今日は休もう。


で十分です!!!

赤ちゃんが頑張っている姿を応援はしたいですが、無理にやるのはやめましょう。


乳幼児突然死症候群の発症リスクが高まるため、うつ伏せのまま眠らせないようにします。


まとめ


実際育児をしてきて、うつぶせ遊びは生後1ヶ月以降がやりやすいと感じました♪

そしてうつぶせをすることで、仰向けより筋肉を使うので発達を促すことにもなります。首がぐーーーんとあがることで、首の筋肉をつけることができ、肩・腕・手のひらなど、さまざまな場所に刺激を与えることもできます♩


まだやってない!

生後5〜6ヶ月過ぎちゃったけど・・・


そんな方は今からでも遅くないので、赤ちゃんと一緒になって

うつぶせゴローーーーーーん!!

ぜひやってみてくださいね♩





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