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アメリカ人には理解できない!?イギリスのスラング10個

アメリカ英語・イギリス英語っていうけど、結局どんな違いがあるん?


あなたは英語を真剣に勉強した経験があって、上のような問を考えたことはないだろうか?

一種類の英語だけでもめんどくさいのに、他にも種類があるなんてよりめんどくさいですよね。

この記事ではイギリス人Youtuberの動画を参考にしてイギリススラングをシェアしたいと思います!

僕の彼女がイギリス人なので、本当に使うのかどうかも確認してまとめます!

この記事を通して、使うことにはハードルが高いかもしれませんが、聞く分にはできるようになって欲しいです!


参考の動画:English with Lucy

1.to be knackered:to be tired/ehausted

これは大変疲れた!という意味で、tiredなどと同じように、

「I am knackered!」:めちゃくちゃ疲れたでおま。

のように使います笑

発音で注意するところでいうと、knackeredを間違えてnaked(裸な)と言わないというところです!

I'm knachered.(めちゃくちゃ疲れたでおま。)とI'm naked.(俺めっちゃ裸やねんで。)だと全然違う意味になりますよね。

2.to be skint:to have no money

これは、お金がねえ。という意味です。

googelで検索をかけるとこのような写真が出てきます。

大学生の会話だと、

A:Why don't we go to Izakaya tonight?(今日の夜居酒屋行かん?)

B:No, I can't. I'm skint.(無理やわ~俺金ないねん。)

のように使えると思います。

3.to be quids in:to suddenly have lots of money

Quidと言うのは、イギリスのスラングで、Pound(イギリスのお金の単位。1ポンドは146円くらい)の意味を持っています。

quidsだと、複数になっていることもあり、お金が多くあるという意味から、to be quids inで「突然、お金がいっぱい入ってきてん。」の意味になります。


4.to be pants:to be rubbish

ここでアメリカ英語とイギリス英語の違いが見えます。

アメリカ英語ではpantはtrouser(ズボン)の意味で使われていますが、

イギリス英語でpantは日本語と同じようにunderwear(下着)と同じ意味となっています。

英語圏では性的な表現が絡むと、悪い意味になりがちでこの表現は、

なにか良くないものを見たとき・感じた時に使う表現になっています。

例えばあなたが全く面白くない話を聞いたときや、動画で見たときに、

That's pants!(これおもんなすぎやろ)

のように使うことができます。

5.to swear down:to swear

swearと聞くと悪いイメージが沸くかもしれませんが、この表現はそのような意味は全くなく、「~を誓う」という意味を持っています。

妹が楽しみにしていたお菓子がなくなっていた時に、あらぬ疑いを兄が受けたときに、

I swear down that I didn't eat your snack!(お前のお菓子なんか食ってへんって!マジで!)

のようになります。

6.to get one's knickers in a twist:to get flustered/agitated

この表現は、イライラしている!という意味で、

男性から女性に対していうことが多いようです、イギリス人の彼女曰く、お父さんが自分に使うことがよくあったようです。

A:I can't find my cellphone anywhere in my house~! Ugh! I have to go!(家のどこにも携帯ないやんけ!もう!はよ行かなあかんのに!)

B:Don't get your knickers in a twist.(慌てない慌てない、一休み一休み)

となります。

7.to throw a spanner in the works:to prevent something from happening smoothly

これは、上手くいっていることを止めたり、邪魔をするということです。

テストに向けてのエッセイを書いていて、良いものができたと思ったら、急に電源が切れてデータがなくなってしまった…

などのときに使えます。

Oh my god! My data had gone because of the freaking blackout! It threw a spanner in the works!(まじかよ!停電のせいでデータ消えてもうたやん!まじでやってられん…)


8.to go/be out on the pull:to go out with the intention of finding a romantic partner

ロマンチックな相手を探すために遊びに行くと言う意味のようですが、イギリス人の彼女はその意味もあるが、若者の間では、どちらかというと、one night stand目当てにいくイメージが強いようです笑


9.you have got to be kidding me!:you have to/must be joking

この表現はアメリカでもよく使われますが、「絶対うそやん!笑」「冗談やろ!笑」のような意味になります。

これはこのままで使えるので覚えといちゃいましょ~

10.rightly so:quite rightly/correctly

これはイギリス人でも堅めな表現のようですが、「そのとおりやな~」という意味になります。

Many players have to practice rugby harder to beat the opponent team, and rightly so.(相手チームに勝つために選手はもっとラグビー練習せなあかんよな、たしかにそうや。)


最後まで読んでいただきありがとうございます!

赤松


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