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なぜ毒親じゃないのに生きづらいのか?

こんにちは🍀
インナーチャイルドを癒して
生きづらさをやわらげる専門家
さきです🪽🪽


「親を毒親と呼ぶことに抵抗があります」


先日、こんな相談をいただきました。


人生の生きづらさには
親との関係が影響していると
わかっていても、


親を大切に思っているし
育ててくれたことに感謝している。


虐待をしたり、面倒を見なかったり
必要な世話をしない
なんてことはなかった。


学校も大学まで行かせてもらった。


必要なお金もくれたし、
病気になったときは看病してくれた。


そんな親を毒親だと
決めつけてしまことに
抵抗がある方は少なくないと思います。



今日は、

なぜ毒親じゃないのに生きづらいのか?

というテーマで
お話ししていこうと思います。



「親を毒親と呼びたくない」


そんな葛藤を抱えている方の
心を軽くするきっかけになりましたら嬉しいです^^




そもそも、
毒親とはどういう意味なのか?





毒親とは、
スーザン・フォワードの著書
「毒になる親」から生まれた言葉。


毒と例えられるような
子どもに悪影響を及ぼしたり
子どもが厄介だと感じてしまう親が
そう呼ばれています。



「毒になる親」の冒頭にも
書かれていることなのですが、



完璧な親、というものは
この世には存在しません。


親としては何気なくしていることが
無意識のうちに子どもを傷つける
ということがあるんです。

また、
子供にとって良かれと思ってしていることが
子どもにとって毒になってしまうこともあるんです。



私の経験を元にお話ししていきますね^^



私は子どもの頃、
とっても体が弱かったんです。


月に一度は風邪を引いていましたし、
運動会などの学校行事の後は
よく熱をだしていました。


そんな私に、母いつも


「あなたは体が弱いから無理しちゃダメ」

「運動部にも入らないほうがいい」


と言い聞かせていました。



その言葉をくり返し聞かされてきた私は



「私は体が弱いから
きっと40歳くらいで死んじゃうんだろうな」


そんな不安を常に抱えるように
なってしまったんです。



母はただ、私のことを心配して
言葉をかけてくれたのでしょう。



ですが、子どもの私の心には
「きっと長く生きられない」という不安が
植え付けられてしまいました。





子どもはとっても純粋で
傷つきやすい心を持っています。


そのため、思いもよらないことが
深い傷になってしまうことがあるんですよね。




それはとってもささいなことかもしれない
大人の目から見れば

「そんなことで?」

「あなたのためを思ってしたことなのに!」

と驚くようなことで、
傷ついていることがあるんです。




インナーチャイルドを癒すには
どうすればいいか?



そのためにすることは、
親を責めることではありません。



子ども時代のあなたの心の傷を
なかったことにしないことです。



傷ついた子ども時代の自分に
優しく寄り添ってあげること。



子どもの頃
親にわかってもらえなかった純粋な気持ち
心の中に押し込めていた気持ちを



大人になったらあなたが親代わりになって
受け止めてあげてください。



最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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