sakkichi

小学4年生の女の子。キャッチボールとそろばん、お話することが好き。 最近、ショートショ…

sakkichi

小学4年生の女の子。キャッチボールとそろばん、お話することが好き。 最近、ショートショートの小説を書きはじめたのでnoteで公開することにしました。 読んでくれたら嬉しいな。

最近の記事

動物のお医者さん

私はハムスターを飼っている。 そのハムスターに小さなイボができた。 そこで近くにある動物病院に行った。 そしたら私のハムスターが診察される前に柴犬が診察を受けていた。 診察室を見て私は驚いた。 なんという事だ。 柴犬を柴犬がみている 「!!!!!!!!!」 でも受付の人はすごく優しそうなお姉さん。 私は驚いたからそのお姉さんに聞いていみた。 「動物が動物を見ていません?」 と聞いていみた。 そしたら、 「この病院は診察を受けにきた動物と同じ動物が先生

    • 焦げるタイミングでひっくり返してくれるフライパン

      ある日私は料理をしていた。焼き魚に鮭の揚げ物、おひたしなど同時進行していた。 手がふさがっていて焼き魚をひっくり返す事ができなくて 「こげる!!」 と思った瞬間 「ジュー」 という音がした。 私はフライパンを見るとちょうどいい感じの焦げ目が上になっている焼き魚を目にした。 「えっ!!!!!!!!!!!!」 私はすごく驚いた。 その間に揚げ物の油がどんどん熱くなっていってすごく危ない状態だった。 そのことにも気づかず私は焼き魚の事で頭がいっぱいいっぱいだった。 その時

      • 人の気持ちが分かるノート

        私は人の気持ちが分かりたいと思った。 ある日の学校の休み時間に自由帳に小説を書こうと思った。 なかなか思いつかなかったからお友達を想像して物語を書き始めた。 すると鉛筆が勝手に動いて自由帳に何かが書き出された。 「トイレに行きたい」 と自由帳に書かれた。 その子を見てみると何だかもじもじしてた。 それでトイレを見てみたら、大行列に並んでいた。 その子はトイレに行きたいけど大行列でいけないことがわかった。 そして次の休み時間に他の友達の事を思ってみたら、何と

        • ボロボロのランドセル

          謎の病原体によって「学級閉鎖になる可能性があるためタブレットを毎日持って帰ります」先生に言われた。 でもそのタブレットはとても重くて教科書と持って帰るのはとても大変だった。 私の学校は教科書を学校に置いていくことが禁止されていた。 私は毎日いやいやになりながなら重いタブレットと大量の教科書を持って帰っていた。 さすがに重すぎてお願軽くなってと日々思っていた。 ある日親戚からもらったランドセルが倉庫から出てきた。気分転換にそのランドセルを背負ってみた 普段は1.8キ

        動物のお医者さん

          空飛ぶ先生

          なぞの病原体によってリモート授業になった。 だけどどうしても分からない問題や教えてもらいたい問題が出てくる。 教室の授業みたいに順番にみんなを見てくれたら良いなと思っていた。 分からない問題があって先生来て欲しいなーと強く思っていた。 すると自宅にいるはずの私の横に先生が座っていた。 分からない問題を教えてくれて「ありがとうございました」 と横をみると先生はもういなくて パソコンの中で違う生徒の家にいた。(リモートに映ってた) 先生来てと強く思う生徒のところに

          空飛ぶ先生

          動物が言っていることが分かるイヤホン

          ある日私の家にイヤホンが送られてきた。 依頼主は誰か分からない。 私は怖かったけどそっと耳につけてみた。 すると、どこからか声がする。 私は不思議に思い周りをみた。いるのはハムスターだけだ。 私は、ハムスターに近づいた。 そしたら、ハムスターが口を動かしていた。 私は、びっくりした。 試しにハムスターに名前を聞いてみた。 私が、ハムスターにつけた名前を答えた。 ハムスターと会話ができるようになった。 私は、とても嬉しかった。 でもそれは初めだけだった。

          動物が言っていることが分かるイヤホン

          お弁当箱を空っぽにして蓋をすると勝手に具材が作られるお弁当箱

          私は、毎朝お弁当を作るのが苦手だった。 夜寝る前にお弁当箱をだして出しといた。 そして、朝お弁当を作ろうと思った。 蓋を開けたら何と私が作ってないのに私が作ろうと思っていたものがお弁当箱の中に作られていた。 私は、冷蔵庫の中をみたら作ろうと買ったいろいろな材料がなくなっていた。 お母さんが作ったと思ったけど私は今1人暮らしだ。 お弁当の中身を食べてみた。 そしたら、味付けもバッチリだった。 でもシンクがグチャグチャで家にある食器をほぼ全部使ってあり洗い物だけ大

          お弁当箱を空っぽにして蓋をすると勝手に具材が作られるお弁当箱

          瞬きすると写真が撮れる目

          私はハムスターを飼った。 写真を毎日3枚ずつ撮るようにした。 ハムスターが可愛いところを写真におさめたかった。 でも、可愛いことをした時に、携帯がすぐになかった。 間に合うかと思って携帯をとりに行った。 でも、帰って来たときには、もう小屋の所にいた。 私は、ショックだった。 次の日、私は、普通に瞬きをした。 そしたら、 「カシャッ」 と言った。 もう一回やってみたら 「カシャッ」 私は、ビックリした。 長いこと目をつぶっていると動画が撮れた。 ハムスターの

          瞬きすると写真が撮れる目

          0.1秒で乾く食器乾燥機

          私はお母さんが洗った食器を拭く係りだ。 でも、食器がびだびだでタオルがすぐに濡れてしまいすぐに変えないといけなかった。 それで、お母さんが、 「食洗機買おっかな」 と行った。 でも置く場所がなくて困った。 だから夜ご飯の食器を拭くとなると、二枚か、三枚いる。 でもある日お母さんが食器たてに置いたら、 「ぼっ」 と本当一瞬だけ言った。 「ぼっ」と言った食器を持ってみたら、一ミリも濡れていなかった。 他の食器も置いてみた。 他の食器も 「ぼっ」 と一瞬だけ言って乾い

          0.1秒で乾く食器乾燥機

          水筒マスク

          私は、学校で持久走をしていた。 先生は、 「今日は寒いから水筒持っていかなくて良いよ」 と言われて、水筒を持っていかなかった。 でも持久走をしたら、ものすごく喉が乾いた。 マスクをして他の子の本数を数えていたら、 私のマスクから振動が来た。 私は、マスクを取ってみた。 すると、マスクから短いストローが出てきた。 私は、自分のマスクか確認した。 でも自分のマスクだった。 私は、少しドキドキしながら、短いストローを口のなかに入れてみた。 そしたらなんと、ストロー

          水筒マスク

          洗濯物をしゅん速で乾かしてくれるハンガー

           私は、洗濯物が終わったから干そうとした。 そしたら、外はどしゃ降りの雨が降っていた。 私は、乾くのにすごく時間がかかるかと思ったら、 ハンガーにかけた瞬間洗濯物がふくらんで乾いた。 特別のハンガーを買ってしまったかと、思ったけど、 100きんで買ったいつもどうりのハンガーだった。 他の、100きんで買ったハンガーもためしてみた。 そしたら、他のハンガーもふくらんで乾いた。 カーマで買ったハンガーはどうか試してみた。 そしたらカーマで買った、ハンガーは乾かなかっ

          洗濯物をしゅん速で乾かしてくれるハンガー

          勝手に処分してくれるゴミ袋

          ある日、ゴミ袋がゴミでパンパンになった。 でも私も、お母さんも、お父さんも皆ゴミ捨てに行くのが イヤだった。そしたら何と、ゴミ袋の中身がどんどん減ってている。 私たちは、目を見開いた。 外にあるゴミ捨て場を見てみるとゴミが勝手にゴミステーションに運ばれた。 私たちは、嬉しかった。 これからは、勝手にゴミ袋が、ゴミステーションに運んでくれるからゴミを運ぶ仕事は減った。 でも、ある日、学校の大事な、提出物を間違えてゴミ袋に捨ててしまい、 次の日に気づいたら、大事な提出物

          勝手に処分してくれるゴミ袋

          大きさが変わるエコバッグ

          ある日私は、エコバッグを持って出掛けた。 鉛筆を1本だけ買った。 エコバッグに入れようとしたけど エコバッグが、めっちゃ大きくてじゃまになる。 私は、袋をもらおうと思ったけど、 どこも、袋は有料。 私は、しょうがなく鉛筆1本をエコバッグに入れた。 そしたら、なんとエコバッグが鉛筆1本分の大きさに変わった。 私は、驚いた。えええええーーーーーー そして次に服屋さんに行って、服を2枚買った。 でも、袋は、鉛筆1本分の袋の大きさ。 私は、無理やり服を袋の中につっこ

          大きさが変わるエコバッグ

          わたがしみたいな…

          学校の帰り、僕は雲を見た。 雲がわたがしに見えた。 僕は、絶対にとどかないと思ったけど、 手を伸ばして雲をつかんでみた。 急いで口に手を持っていった。 僕は雲を口に入れたつもりだった。 甘くて、フワッと溶けるわたがしをイメージしていたけど、 やっぱり雲は、食べれなかった。

          わたがしみたいな…

          木がしゃべる~~?

          ある日、私はミカンが食べたいと思った。 ママに、ミカンが食べたいと、言った。 そしたらなんと、ミカンの木が、 「ミカンの実る時期は、来月の○日ぐらいから、実るよ」 えっミカンの木が勝手にしゃべった? 怖い気持ちも嬉しい気持ちとごちゃ混ぜ 今度は、お花見がしたくなった。 ママにお花見はいつできるか聞いてみた。 そしたら庭の桜の木が 「来年の4月○日に満開になります」 と言った。 私は、また、 「えええええええーーーーーーーー」 と、なった。 来年………………………

          木がしゃべる~~?

          予定をかってに書いてくれるカレンダー

          ある日、家にカレンダーがあった。 私は10月31日にお友だちとハロウィンパーティーをする約束をした。 私は忘れないうちに家に帰ってカレンダーに書こうとしたら… 何と学校で話したハロウィンパーティーで約束したことが書かれていた。 自分が書いたかふりかえってみた。 「イヤ、私は書いてない」 だったら、お母さんが書いたかな? でも、学校で話したことだからお母さんは聞いてないはず。 帰って来たときもお母さんは仕事で帰ってきてないから今、知っているのは私だけ。 よーーーく

          予定をかってに書いてくれるカレンダー