【詩】眩い音に照らされて
生きててよかった
生きててくれてありがと
届かなくても、思っているの
眩い光の中に佇む貴方をみつめてる
涙で滲むその笑顔を心でずっと抱きしめて
頬に溢れたものに気づかないふりをして
大好きよ、ずっとずっとこれからも 想い出にくちづけて微笑んだ
いつか伝えられたら、
願いのような祈りのような、愛をいっぱい胸に抱えたまま歩いていく
一生を捧げて このすきを魂に這わせていたいの
知らないままでもあなたのそばにいられればいいや、なんて
それさえ叶えられればかまわないから
ひとりぼっちのゆびきりげんまん
虚空に高くまっさらな小指をつきあげて
今日も明日もその先も
約束を忘れない
ほんとにそれだけ
守れたらいいね 変わっても変わらずに
生きていこうね。
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