こんにちは、小泉咲吾(さくご)と申します。
この度、2020年8月に登記した合同会社VentureBlossomを株式会社へ組織変更いたしました。

理由は至ってシンプルでお世話になっている先輩経営者から株式会社にした方がいいと言われ費用も出していただきそのまま組織変更手続きを行いました。おそらくどこよりも格安のルートで組織変更したので、またの機会に記します。

今回は、株式会社VentureBlossomが作りたい世界、集中する事業を説明いたします。

株式会社VentureBlossom

これまで、『「夢」「愛」「感動」をお客様それぞれに』
という経営理念を掲げていました。

これはVentureBlossomが学生団体だった頃に掲げた団体理念を
経営理念としておりましたが、より社会に伝えたいメッセージが明確となり、僕の人生をかけて実現したい社会を目指すべく経営理念/ビジョン/ミッションを改定いたしました。

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経営理念
START MY STORY〜はじめよう、わたしの人生を〜

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株式会社化するにあたり、経営理念であった
『「夢」「愛」「感動」をお客様それぞれに』を見直し、
そもそも経営理念とはなんなんだろうと思い調べました。

いろいろ出てきましたが、僕の中では日々のミッションをコツコツ積み上げた先にあるのが具体的なビジョンであり、社会に伝えたいメッセージが経営理念であると答えを出し、再定義しました。

「START MY STORY〜はじめよう、わたしの人生を〜」
このメッセージは僕の人生そのものであり、
僕が人々に何かできるとしたら、自分の人生なのだから周りに影響されずに自分の人生を送ろうというメッセージを伝えることなんだと思ってます。

このメッセージを具体的にした言葉が、

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Vision
夢を語る大人を増やす

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このビジョンは僕が19の頃、ニュージーランド留学から帰ってきた時に思い描いた夢でした。今までの人生を振り返ってみても、夢を語っている大人が少ない、夢とまで大それてなくても、こうしたい、ああしたいと子どもに堂々と言ってくる大人はいませんでした。

そして姪っ子から大人と言われるようになった現在、夢を語るのと引き換えに家族を作る友達、日々の業務の影響でぼんやりとしか将来を描けなくなった友達、自分の夢よりも優先すべきことができ、夢を語れなくなっているんだと感じております。

夢を語ることが全てではないけども、死ぬまで夢を語る大人が増えてもいいじゃないですか。

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Mission
「夢」「愛」「感動」をお客様それぞれにご提供いたします

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ウサン臭くてごめんなさい。
でも、事業を通して「夢」「愛」「感動」を老若男女問わず届けたいという想いは学生の時から変わらず、日々お客様に何を届けたいのかと考えると、この言葉に集約されました。

「大袈裟なくらい大きな夢を語ること」
大袈裟なくらい大きな夢を語ることで、多くの難題をこなしていく必要性が生まれ一つ一つ潜り抜くことで人を力強く成長させ、道中で協力者や仲間ができ夢が現実となるのだと信じております。
たとえ、夢が現実とならなくとも、道中で出会った経験や人々は、新しく願う夢の糧となり、次世代の夢の実現にとってプラスとなると信じてます。

「心の中の愛を持って接する」
時代が変わり、どれだけ生活が豊かになろうとも問題は常にあります。 日本人が抱える悩みで上位に入っているのは人間関係です。 ITがいかに進んでも、人は人と接する必要があり生活・恋愛・仕事…あらゆる局面で人間関係は永遠の課題と言えるでしょう。 ですが、人々が相手への愛を少しずつ持つことでちょっとだけでも解決できるのではないか。そう考えております。

「感動こそ幸せなり」
みなさまが幸せだと感じる瞬間はどんな時ですか。 恋人とイルミネーションを見ている時、 家族みんなで美味しいご飯を食べている時、 仕事で目標を達成し仲間から表彰された時、 人それぞれ感じる違えど幸せを感じる瞬間は大きく心が揺れ動かされている時であることは間違いないでしょう。感動すると誰かに話したくなり共有する。 この感動の共有の連鎖を弊社はサービスを通して実現します。

集中する事業

8月に合同会社VentureBlossomを設立し3ヶ月が経ち、
創業当初は営業支援事業のみを行う予定でしたが、会社を作ったからには自社サービスを作りたいという想いがこみ上げ、TripPicksというユーザーが食べた物や旅先の見所など旅行情報を載せて、TripPicks内でご当地食品や工芸品をお取り寄せできるWebサービスをワードプレスで作り運営しました。

友達や知人の説明すると最初はピンときてないものの、説明すると良い反応に変わり、これは大きくなるだろう！と思い続けましたが、このサービスを一言で言えないことにもがいてました。

そこにぶち当たった壁は、「サービスをみてみたけどもよくわからない」

という声でした。
正直、UI/UXに詳しくない僕でも理想とするUIがあり、
その理想に近づけるには外注するなり、内製化するなりしなければならず、
自分1人の限界を感じました。

並行して動いていたフレグランス事業。
TripPicksの認知度獲得のために実物商品を作ろうというきっかけでしたが、
他社商品を研究していくうちに完全に香水に魅了されてしまい、
TripPicksとは別事業として行おうという決断にまで発展しました。

そして11月末、TripPicksは一旦温めることとし、
フレグランスブランドに集中しようと判断しました。

元々、旅行会社勤務の元カノの悩みを解決したい。
サービスを大きくして元カノの目に嫌でも映したい。
サービスを通して元カノを幸せにしたい。
という想いから始めたので、どうしても拘りがありました。

でも、血液である利益を作らないとTripPicksを続けることも、
元カノの目に映すこともできない。
サービスをグロースすることもできないと認識し、
この判断に至りました。

フレグランスD2Cブランド

日本では市場が大きくない香水市場。
近年D2Cというビジネスモデルが騒がれてますが、
D2Cと認識されているフレグランスブランドは、ほぼありません。

だけれども香りで表現できることは数多く、メッセージ性も強い。
香りという手段で社会にできることは断然あるだろうと思い始めました。

香水を作りたかった。
けども、香水だと競合が強すぎる。
だったら、このご時世何だったら人々にメッセージを伝えていけるだろう？
と考え、出した答えは「エタノール配合ハンドスプレー」でした。

Tu es Belle|チュエベル

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そなたは美しい

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この言葉を聞いてピンと来る日本人は多いと思います。
僕がはじめて聞いた時のことはなぜか今でも思い出せます。
保育園児の頃、中古ビデオ屋におじいちゃんと一緒に買いに行き、
見た光景。当時は少し恐怖に感じた映画でしたが、
コロナ下で映画館で見た時はまた違って感じ取れました。

そなたは美しい。

この言葉を伝えていくことで、
救える女性がいる。

僕はそう思っております。

承認欲求が高めで、インスタグラムでは楽しんでいる自分を魅せ、
人々からのイイねを集めている。

けども、家では仕事、勉強、人間関係、、、
日々のストレスを抱えて生きている。

もしも「頑張っているね」「無理はしないでね」「今日も可愛いよ」
という言葉をかけることができれば、
明日も頑張れる活力になるのではないのかと思っております。

そんな想いを「そなたは美しい」という言葉に変え
自尊心/自信を失いかけている女性へ
日々のストレスを香りで切り替えるというコンセプトの
フレグランスブランド『Tu es Belle|チュエベル』を提供いたします。

チュエベルの全貌はちょっとずつ公開することとし、
以上で株式会社VentureBlossom組織変更のご説明を終わりとします。

最後に

長文となりましたが、最後までご閲覧いただきありがとうございます。

僕の人生は側から見ると何も成果をあげていない、
ただの夢見る男ですが、
先日、ある友達から言われました。

「突き進むさくごに元気もらってます」

僕も少なからず人の役に立っているんだなと感じることができた瞬間でした。

僕の人生、まだ何も花を咲かせていません。
吾輩の人生に花を咲かせること。
これは産まれた瞬間に課せられた課題でもあります。

咲吾。

父から頂いた誇れる名前です。

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○株式会社VentureBlossom（ベンチャーブロッサム）とは
株式会社VentureBlossom(本社：富山県南砺市　代表：小泉咲吾)は
「START MY STORY〜はじめよう、わたしの人生を〜」という理念をもとに「夢を語る大人を増やす」というビジョンを掲げ、
「夢」「愛」「感動」をお客様それぞれにご提供いたします。

HP: http://ventureblossom.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/sakugo_improve

●「Tu es Belle|チュエベル」とは●
『あなたは美しい』
この事業に込めた想いは「自尊心」です。
日常には自信を失う局面が数多くあります。
仕事、恋愛、学校、部活...

自尊心を失いかけている時に香りで気持ちを切り替えて心も手もリフレッシュ。
仕事中に香水をつけるのは気が引けるという方でも、
ハンドスプレーならさり気なくワンプッシュ。
香りであなたに寄り添っていたいフレグランスブランド
「Tu es Belle|チュエベル」

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