sakulanote

日々想ふことを綴る日記帳。 #本の感想なり #偏見なり

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最近の記事

#2 プロポーズ

「今日も逢えてよかった。 こうやって笑い合っていたら いつの間にか夜になって お別れの時間になって 寂しいね、ってバイバイする。 最近、思うんだ。 帰る場所が一緒だったら 寂しいなんて感じなくていいのかな、って 君はどう思う? 僕と一緒にいたいと思うかな。 こんなこと言ったら嫌われちゃうかな。 それでも僕は、君がいい。 「おはよう」って言ったら、 「おはよう」って言ってほしい 「おやすみ」って言ったら、 「おやすみ」って言ってほしい 映画を見て 隣で泣くのは君がい

    • #1「私は好き」と言える人に

      みなさんの趣味はなんでしょうか。 私は本を読むことが好きです。 本を読むことは素晴らしいことだと思います。物語に没頭できることももちろんですが、知らなかった言葉を覚えたり、心のリフレッシュになったりもします。 幾多の小説家がいますが文章表現は十人十色でそれぞれが魅力的です。 背景の描写は神秘的に、 「」には魂が吹き込まれるように、 語り手の想いはまるで自分の心に語りかけてくるように。 その物語に陶酔しきったとき、私は刻刻と過ぎる時間に目もくれず、ただひたすらにページを捲

      • epi.01 「僕はまた、」

        僕は恋愛が苦手だ。 ただ、決して嫌いというわけではない。「彼女なんていらない」と言えば嘘になるし、恋は神秘的で魅力的なものであるということは理解しているつもりだ。しかし、恋愛している自分を上手く愛せないのが問題なのだ。ネガティヴが過ぎるあまり自分に自信が持てず、「僕と付き合う女の子は可哀想」とまで思ってしまう。 本当に可哀想なのは目の前の想いに気づけない僕なのに…。 こんな僕に、 「櫻は謙虚で優しい子なんだね」 と言った友人がいた。”謙虚”とはなんとも綺麗な表現だろ

        • #0 noteはじめました

          今日からここに、日々募る想いを綴っていこうと思う。 こんばんは。 八千重 櫻(やちえ さくら)です。 僕はどうやら、ふと思いついたことや何かに対して生じた感情などを、言葉にして残しておかないと気が済まない性分なようで。 Twitterで直々ツイートは繰り返していたのですが、日常的な投稿は読書垢としてどうなのかなと思いながら、誰も傷つけずに僕がどんな人なのかを知っていただけるような場があればいいなと常々考えていました。 そんなときにある方のTwitterを目にし、no

        #2 プロポーズ