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駐妻が英検2級の過去問を解いてみたら

去年、娘が英検準1級を受けて、無事に合格した。なので、娘は今年英検1級を受ける予定にしている。英検を受験できる場所は、車で1時間半から2時間くらいかかる。ちょっと面倒な場所にあるのだ。なので、ついでに息子も英検1級と同じ時間に受けられる英検2級を受けてみようという事になった。息子に英検2級の過去問を解いてみてもらったら、ちょうどいいレベル感でおそらく集中力さえ持てば大丈夫だろうという感じだった。
過去問を解いている息子を見て、ふと思った。私は英検2級受けたら合格できるレベルなのだろうか?と。英検のホームページには2級のレベルは高校卒業程度で、社会生活に必要な英語を理解できたり、使える事が求められるとあった。社会生活に必要な英語はまぁまぁ理解できている気もするし、使えているかと言われると怪しい部分多々ありだけど、一応生活で英語を使っている。高校卒業程度というのは真面目に勉強しなかった私にはピンとこない。

まぁ、とりあえずやってみよう!もし全然出来なかったら恥ずかしいからなかった事にしようと過去問を解いてみた。

そう、お察しの通り、ここに書いているという事は自慢しようとしているという事だ。アメリカに住んでいるくせに英検2級ごときで自慢しようと思っているなんて・・・という気持ちは心にしまってもらえるとありがたい。

問題1、穴埋め4択の文法問題。計20問中13問正解
●文法苦手、難しめの単語はわからないというのが露骨に出てしまった。
問題2、問題3、長文読解 計18問中17問正解
●長文ではあまり難しい単語が出てこない、またわからない単語があっても文脈で理解できた。オンライン英会話で文章をけっこう読んでいるのが良かったのかも。
問題4、ライティング 勝手に8割正解とする
●これは正解なのかよくわからないが、多分大丈夫という事にする。翻訳にかけてみたら、間違っている文法部分はあった(私はbyと書いたがfromに訂正されたり・・・)が自分に優しく8割は点数をあげることにする。
問題5、リスニング 計30問中27問正解
●集中力がきれなければ、全問正解を目指せる気がする。

問題1はもう少し勉強しなくてはいけないが、他のパートは自分が思ったよりも出来て、個人的には満足だった。ちなみに英検準1級の過去問も見てみたが、ちらっと見ただけで、うん絶対無理!という感じであった。私が英検準1級を取るためには相当勉強しなくては無理だ。英検1級を目指す娘ってすごいなと思う。アメリカの英検会場は2級を受けるのは子供ばかりという感じなので(そして受験料が高い)ちょっと恥ずかしいので受けたい気持ちになれないが、日本に帰国(一体いつになるのかは全くわからないが)したら英検2級、そして英検準1級も受験してみたいなという気持ちになった。なんのために必要なのかはよくわからないが、まぁ駐在していた記念くらいにはなるかな。


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