我が子が通う小学校ではクラスによりますが、早朝ランニングなるものが行われています。朝ランを取り入れているクラスでは、授業をする前に皆でランニングをします。
運動がいかに子供の脳に良い影響を及ぼすかというのは、科学的に明らかになっています。そのため、朝ランを取り入れているクラスが多いのだと思います。私も心身の健康のために運動を日課としており、そういう類の本は自分を全面的に肯定してくれている気分になり、読んでいて気持ちがいいので必要以上に何冊も読んでいます。そのため、朝ランがどれだけ子供達にとって良いのか深く理解しているので、ぜひ朝ランをとりいれている先生にあたりますように！！とクラス替えの度に思っています。

日本の子供達は歩いて学校に行くので、朝から身体を動かすのでとても良いと思います。その一方、アメリカの小学生は基本的にマイカーもしくはスクールバスで学校に通っているので、意識しないと朝から身体を動かす事はありません。そのへんは車社会の弊害だなぁと思います。

また、運動がいかに脳に良いかという本を何冊も読んだ先生・・・なのかはわかりませんが、クラスにエアロバイクやらルームランナーなどを置き、まるでジムかのようになっているクラスもあって驚きました。そういうクラスの場合、エアロバイクを漕ぎながら授業を受けたりするのが普通みたいです。

クラスをジム化するというのはハードルが高いですが、朝学校に行く前にちょっと縄跳びをする習慣をつけるとか、ちょっとした事を意識できたらいいのかなと思います。
ちなみに、この手の本をたくさん読んだ私は一時期、子供達に運動しよう！！！と言いすぎて嫌がられたという経験ありです・・・。