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Preplyでネイティブ講師とオンライン英語をやってみた感想。

私は英会話力をあげるためにオンライン英語をずっと続けている。が、しかしイマイチ自分の思うように英会話力があがっていかないので、オンライン英語+ネイティブとの雑談1時間(私はネイティブに拘らなくていいと思っているタイプなのだが、雑談となるとネイティブの人だからこそ良く使う表現とか、リズムとか、音の繋がり方など、そういう感覚的に身に着けたいスキルが多いので、アメリカに住んでいて普段ネイティブの人と雑談する機会の多い私はネイティブ(アメリカ系英語)と雑談練習した方が近道だと考えた)をこなして自分の英会話スキルをあげようと思っている。
そこで、ネイティブ講師をPreplyで探して、1時間トライアルレッスンを受けてみた。結果から話すと最悪であった。
あまり自分にお金をかけすぎることはできないと1時間15ドルの先生を選んだのが良くなかったのかもしれないが、事前にどういう勉強をしたいのか?と聞かれたので、私はアメリカに住んでいて、友達と英語で話す機会が多いのだが、自分の言いたいことを思うように言えずストレスに感じる事が多い。そのため、英会話力を鍛えたい。英語のテストなどを受ける予定はないので、文法などは最低限で良い。というような事を伝えた。
さらに、レッスンの最初にもまた同じ事を聞かれたので、同じような内容を答えた。自己紹介をしてと言われ、自分の事を話したところまでは良かったのだが、その後が微妙すぎた。
まずこの文章を読んでみてと言われて読んだのだが、全然聞いていない様子で(スマホをいじったりする)終わった後にGreat‼と言われたが、一体何がGreatなのかと問い詰めたくなる感じだった。いちよ大人なので、問い詰める事はせずに、内心もう絶対にこの先生は選ばないと思いながらやり過ごした。さらにonとかatとかtoといったような前置詞どれを使うのが正しいでしょうか?みたいな問題を15問くらいメッセージで送ってきたので、私はいちよ答えた。15問ほとんど正解したのに、またそういう感じの問題をたくさん出してきて、何を勉強したいかと聞かれたのは一体なんだったんだと思うばかりだった。
極めつけは私が週末にテニスをすることがあると言ったので、気を遣ってくれたのかもしれないが、テニス用語15個くらいの単語を送ってきて、下記から正しい意味を選びましょうとまた大量のメッセージを送ってきた。このへんで私はもうだいぶイラついていたが、いちよ1時間耐えればもう終わると思ったので、1番はこれだと思う、2番はこれと、3番はこれかなと答えると、私テニスの事わからないから答えがわからないわと言われた。このあたりでもうイラつくという感情も消え失せ、もう何でもいいやという感じだった。

ここからは私の推測だが、その先生は英語の問題をChatGPT的なもので作って、メッセージして生徒に解かせるみたいなスタイルをとっているのではないか?と思った。どんな前置詞を使うかなんて問題はテキストブックでいくらでも練習できるし、何なら自分でChatGPTを使って問題作成しますからという感じである。このスタイルで授業をすれば楽なのはわかるし、1時間15ドルなのでそんなに労力を使いたくないのはわかる。が、しかしという感じであった。

また先生を探す予定ではいるが、改めてオンライン英会話って素晴らしいなと思った。教材も英会話力を上げるという事をしっかり考えられている。たまに微妙な先生もいるが、基本的にいい先生が多いし、コスパも抜群なので本当にありがたい存在だ。

ここに書いてすっきりした。すっきりした今としては、人生経験をありがとうという感じだ。

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