見出し画像

浄化と上昇

健全な意識と健全な身体を保つための方法です。
私たちは、意識をすることで光の層へあがることができ、誰もがその能力を与えてられています。

精神界にアクセスする方法

なぜ浄化と上昇が必要なのか

※以下精神学協会抜粋

3層から成る「精神世界」とは  

「物質世界」と同様に、「精神世界」とは実在する場であると同時に、人間の意識活動の影響を受けて変化する場でもあります。人間が知る以上に、これまで精神世界の構造は何度も大きな変動を経てきました。ここでは現在の精神世界の構造を簡単にお伝えしましょう。 「精神世界」は光の層、中間層、闇の層の3層を成しています。残念ながら地球とその大気圏の中にいるわたしたち人間はどっぷりと闇の層につかっています。下の図でもっとも暗く描かれている層です。その上の中間層も人間の欲望が充満する層で、本質的に闇のエネルギーの領域です。闇のエネルギーの影響を受けず、健全な精神活動を営むには、意識がさらに上の光の層にあることが必要です。 ところがこの光の層に到達するには、人間が自身の浄化と上昇を意識的に行うことが不可欠なのです。人間が、精神世界の構造とそのエネルギーを把握し、その意識と身体から闇を分離し、光の層へと上昇することを希求する存在であるということを、意識化するのです。  

画像1

光の層へ至ることができない「宗教」というシステム

これまで、人類の歴史には無数の宗教が存在しました。当初、ある人間が持つ叡智を伝えるもの、あるいは叡智を求める道そのものが、その後継者の努力によって発展したものだったとしても、それはやがて人間の持つ闇に汚染され欲望と支配のシステムとして機能しはじめます。それは闇の層を抜けることはできたかもしれませんが、欲望渦巻く中間層のなかでふくらむ泡沫のような存在です。やがて欲望と支配の闇のエネルギーに押しつぶされてしまうのです。 宗教は根源的に、教祖を超えられないというジレンマを抱えています。またその組織は聖職者や先達という人間を上位にしたヒエラルキーを形成して、新しい信徒を一層弱い存在へと自動的に組み従えて巨大化します。この「宗教」というシステムの中では、たとえ「人助け」と思われる組織行動のなかにも人間支配のエネルギーが働いていることに気付いてください。 

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?