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究極のバラード3選

前回、テンションを上げる方法として音楽についてふれたが、今回はその音楽の中でも私のおすすめのバラードを紹介したい。

ここにしか咲かない花

落ち込んだ時によく聞いているのが、コブクロのここにしか咲かない花だ。黒田さんのストレートに突き刺さる声と小渕さんの包み込むハモリが、私の心を癒してくれる。

影が教えてくれるのは そこにある悲しみだけじゃない
うつむく顔を上げて振り返れば そこにある光に気付くだろう

上記は、ここにしか咲かない花の中で一番好きな歌詞だ。辛くて暗い部分ばかり見てしまう自分に対して大事なことを教えてくれるようで、「もう少し頑張ってみよう」と思える。

HANABI

もう一つ、Mr.ChildrenのHANABIも私の中でなくてはならない応援歌だ。桜井さんにしか出せない独特な歌声の虜になって以来、何度聴いても飽きることはない。

考えすぎで言葉に詰まる 自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用に立ち振る舞う自分は それ以上に嫌い

これは、HANABIの中で印象的な歌詞だ。まるで自分のことを歌っているかのような言葉のチョイスに、さすがミスチルだなと聞き惚れるしかなかった。自己嫌悪に陥った時でも、「もう一回頑張ろう」と背中を押してくれる。

合唱曲でもおなじみの歌、flumpoolの証。とても悲しい別れの曲だが、山村さんの表現力でさらに感情的になって聞き入ってしまう。

「またね」って言葉の儚さ 叶わない約束 いくつ交わしても慣れない
なのに追憶の破片を敷き詰めたノートに 君のいないページはない

YouTubeで公式のミュージックビデオをぜひ観てほしいのだが、上記歌詞部分の山村さんの表情や、ストリングスが消えて歌声とピアノ・ギターの儚い響きだけになる瞬間に、自然と涙が出そうになる。

今日の英文

I was moved to tears.
私は感動して泣いた。

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