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二十四節気七十二候

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二十四節気。七十二候について
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2023年1月の記事一覧

【七十二候】鶏始乳‥にわとりはじめてとやにつく

『雞始乳‥にわとりはじめてとやにつく』          1月30日から2月4日頃 大寒の…

【七十二候】水沢腹堅‥さわみずこおりつめる

『水沢腹堅』さわみずこおりつめる            1月25日から30日頃 大寒の次候と…

【七十二候】款冬華‥ふきのはなさく

『款冬華‥ふきのはなさく』1月20から24日頃 二十四節気では大寒となり、一年の中で一番寒さ…

【七十二候】雉始雊‥きじはじめてなく

『雉始雊‥きじはじめてなく』            1月15日から20日頃 日本の国鳥である…

【七十二候】水泉動‥しみずあたたかをふくむ

『水泉動‥しみずあたたかをふくむ』            1月10日から14日頃 二十四節気…

【七十二候】芹乃栄‥せりすなわちさかう

『芹乃栄‥せりすなわちさかう』              1月6日から9日頃 二十四節気では…

【七十二候】雪下出麦‥ゆきくだりてむぎのびる

『雪下出麦』‥ゆきくだりてむぎのびる             1月1日から5日頃 2023年元旦。 新年明けましておめでとうございます。 昨年の終わりに冬至に入り その末候の『雪下出麦』。積雪の下で秋に蒔いた麦が芽を出す頃となりました。 第二十四候『麦秋至‥むぎのときいたる』の対となります。 この時期、厚く地を覆う真っ白な雪の下で 麦はそっと静かに芽吹き始め、温かい春の訪れをじっと待っているのです。 小麦、大麦などの麦たちは まだかなぁ。まだかなぁ。と冬の寒さに堪えな