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二十四節気七十二候

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二十四節気。七十二候について
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#カメラのたのしみ方

【二十四節気】啓蟄

            3月6日から20日頃 二十四節気の三番目。 寒さが緩み冬ごもりをして…

【二十四節気】立春

暦の上で春が始まる日。 立春の訪れとなりました。 旧暦で立春は、1年のはじまりである新年…

【七十二候】鶏始乳‥にわとりはじめてとやにつく

『雞始乳‥にわとりはじめてとやにつく』          1月30日から2月4日頃 大寒の…

【七十二候】水沢腹堅‥さわみずこおりつめる

『水沢腹堅』さわみずこおりつめる            1月25日から30日頃 大寒の次候と…

【七十二候】款冬華‥ふきのはなさく

『款冬華‥ふきのはなさく』1月20から24日頃 二十四節気では大寒となり、一年の中で一番寒さ…

【七十二候】雉始雊‥きじはじめてなく

『雉始雊‥きじはじめてなく』            1月15日から20日頃 日本の国鳥である…

【七十二候】水泉動‥しみずあたたかをふくむ

『水泉動‥しみずあたたかをふくむ』            1月10日から14日頃 二十四節気では小寒の次候となり 吹く風はますます冷たく、厳しい寒さが続き 刻一刻と大寒へと向かっています。 しかしそんな中にも、春への準備は少しずつ少しずつ‥見えないところで着実に進んでいるのです。水泉動の水泉‥とは涌き出る水のことで 地中の中で凍っていた泉が融け始め、動き出すことを示しています。 いつものようにカメラ片手に家の近くを 歩いてみてもこの日はどこまで行っても灰色の空の下。心動

【七十二候】雪下出麦‥ゆきくだりてむぎのびる

『雪下出麦』‥ゆきくだりてむぎのびる             1月1日から5日頃 2023年元…

【七十二候】麋角解‥さわしかつのおつる

『麋角解‥さわしかつのおつる』          12月27日から1月1日頃 今年も終盤に差…

【七十二候】熊蟄穴‥くまあなにこもる

『熊蟄穴』‥くまあなにこもる          12月12日から16日ごろ 大雪の次候となり、…

【七十二候】閉塞成冬‥そらさむくふゆとなる

『閉塞成冬‥そらさむくふゆとなる』 12月7…

《七十二候》橘始黄‥たちばなはじめてきばむ

『橘始黄』‥たちばなはじめてきばむ 12月2日…

《七十二候》地始凍‥ちはじめてこおる

『地始凍‥ちはじめてこおる』            11月12日から16日頃 立冬の次候となり…

《七十二候》蟄虫坏戸‥むしかくれてとをふさぐ

『蟄虫坏戸‥むしかくれてとをふさぐ』           9月28日から10月2日頃 暖かい間、元気に遊んでいたカマキリやちょうちょ、てんとう虫やクワガタなどの虫たちや カエル、蛇などの両生類などが 冬ごもりの支度をはじめる頃となりました。 寒さから逃れるように 秋冬が終わるのを 約半年間も土の中で静かに春を待ちます。 気温差が一日の中でも 大きく変化する中 土の中はある程度一定に保たれているので 冬眠中の動物達には過ごしやすいようです。 寒いのがとても苦手なわたし