見出し画像

シャルロット・ペリアンとの仕事と大切な本

前回から続きます。これからも次世代に見てほしいすてきな本。

画像1

そして、多くの偉大なインテリアデザイナーのように、
シャルロット・ペリアンも、
今以上に、
実物によく触れたことがない評論家やスタイリストなどが名や役を得るために、
またはファッションを売るための、ファッションの 広告のように扱われることがないよう願います。

シャルロット・ペリアン本人に実際会えたの時、ペリアンは80歳過ぎの最晩年でしたが、以前書いたようにとてもチャーミングな女性で、今、写真だけ見てもスタイリッシュで溌剌と美しいので誰もが魅かれると思うのですが、でもやはり、軽く扱われるのは悲しい。

画像2

日本では、まだデザインの権利を独占していた時代に、Cassina Japanの故 武藤重遠 創業者が、伝統的で時代が変わってもずっとモダンで生き続ける、本物として見出し、早くに日本に紹介した。その価値、デザイナーの魂をたしかな形で継続していくことに情熱を注いでいた。

どうか、ほんとうのことが、ほんとうに真摯に関わってきた人たちによって、美しい形のまま本質が受け継がれていきますように。

画像3




#私の仕事
#インテリア#インテリアデザイン
#家具
#interior#interiordesign
#1988年
#ルコルビジェ
#ピエールジャンヌレ
#マリオベリーニ
#LeCorbusier
#PierreJeanneret
#ペリアン
#シャルロットペリアン
#charlotteperriand
#mariobellini
#PernettePerriand
#スタイリスト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?