あけましておめでとうございます
12/31まで仕事でしたので、年が明けてから、ようやくの振り返りです。

振り返るための材料をnoteさんが用意してくださってますので、今年も便乗させていただきます。

まずはこちら。

2023年は、7月に掲載した季節はずれの卒業小説が、いちばん読んでいただけた記事となりました。

この小説を掲載したのは7/18のことでした。
掲載した翌日は仕事で、休憩時間もnoteのチェックなどはできないまま退社時間の22時を迎えました（特殊な業界なのでこの時間なのです……）。

仕事が終わり、いつものように最寄り駅でスマホを取り出しました。
改札へのエスカレーターに乗ったタイミングでnoteを開きます。
そこで気付いたのです。いつもとnoteの様子が違う、と。
このお知らせが現れたからです。

公式マガジン！！

それまでにも一度だけnote公式さんに「おでかけマガジン」という所にエッセイを入れて頂いたことはありましたが、今回は小説！
小説で注目されるのはとんでもなく嬉しいことです。

慌てて昨日掲載した小説のページを開きました。
するとスキの数が57！
一日で57ものスキを集めたことがなかったので驚きと喜びにあふれました。

その日は保存するのを忘れたのですが、翌日アクセス状況を見てあらためて驚きました。

「てのひらの春」のビューだけ、まさに桁違いのアクセス数。

それもそのはず、それからしばらくして新たなお知らせを頂いてその真相を知りました。

まずこれが来て、そしてTwitterに連絡が来たのです。

noteさんから注目記事に選んでいただいてました！！
注目記事は、おそらくですがnote公式さんをフォローしている方は全員、記事を見に行かなくてもnoteを開くだけでビューとしてカウントされると思うのでその影響だろうなぁと思いました。

いやいや、それでもすごく嬉しいです。
注目記事になるのは憧れでしたので！
多くの方々の目に触れることができて、通りすがりの読者様までもがスキしてくださる……しかも小説……興奮が収まりません。

そんな毎日がしばらく続き、数ヶ月の間じわじわとスキを集め、つい先日、自分史上最高のスキ数300に達することができました。
300番目を踏んだのはリアルでのnote仲間兼読書友達でした。
「300番目踏んだよ」と連絡をいただきました。いつもありがとう！

ちなみに、本日現在のアクセス状況はこんな感じです。

ビュー数は、さらに桁はずれになりました。
この小説だけで、noteを書き始めてからこの小説を掲載するまでに蓄積した合計ビュー数を軽々と超えました。
うれしいことです。ありがとうございます。

ただ、自分としてはビュー数の20％分のスキを獲得するのをいつも目標にしていたので、それで言うと本来なら5800スキくらい獲得しないとならないのです。
5800スキには遥か遠く及ばないのでまだまだです。
今後もがんばります。

2番目に多く読んでいただいたのは、初めてKindle出版をした時の記事です。

そう、2023年は、1月にいきなりKindle出版をしようと思い立ち、Kindle Unlimitedの読み放題でKindle出版の仕方を調べてamazonにて販売することができました。
自分で電子書籍を作るのは、ものすごく楽しかったです！
調子に乗って2冊目も6月に出版しました。

Kindle出版は、私の創作人生において重要な事柄だったと思います。
お読みいただいた皆様、そしてレビューを書いてくださった皆様、本当にありがとうございます。
読むだけでなく★をつけたり、レビューまで書いてくださる方々がいらっしゃることに本当に感謝しています。
また、amazon上だけでなく、個人的にLINEで感想を聞かせてくださった友達にも本当に感謝しています！
ありがとうございます！！

3冊目出版の計画もあります。
今度は連作短編集を出したいと思っています。

そして3番目に多く読んで頂いた記事は、本屋大賞に関する記事でした。

好きなんですよね～、本屋大賞。
以前は芥川賞作品も時々読んでいたのですが、物語には必ずオチがあってほしいと思ってしまうタチなので、もう何年も純文学よりエンタメ作品を中心に読んでいます。

2024年の本屋大賞は、2/1に候補の10作品が発表されるようです。

2023年は、それまで以上に読書に手が回らない年でした……
ですが、この1月には昨年の本屋大賞2位だった「ラブカは静かに弓を持つ」が図書館予約10ヶ月待ちくらいでまわってくるので楽しみです。

最後にこちらのデータも。

投稿した数19本って……。
この数は記事だけではなく、つぶやきも含まれています。
ため息しかでません……
書き続けないと成長できないのでなんとかしたいです……

2024年もやりたいことが盛りだくさんです！
読んでくださる方に楽しんで頂くことも大事ですが、まずは自分自身がワクワクできる一年にしたいです。

今年もよろしくお願いいたします。