#2 ウルフ・オブ・ウォールストリート
代表が仰られた映画ウルフオブウォールストリートを見ました。
全然関係ないですが、僕は映画やドラマ、小説、漫画、そのへん見る時
まずWikipediaを見ます!
Wikipediaが無ければあらすじの書いてあるサイトを見ます。
なぜかというとざっとあらすじを読んだ後に媒体を見ることでより内容が頭に入ってくるから。
もちろんあらすじ読んだだけでは全ての情報は入りません。入った気にならずにもう一度見て復習や脳内補完をすることでより頭に入るんです!
これは自分のやり方なのでオススメではありませんw意味無いやり方かもしれんし。
さてさて
内容ですが
金融家のジョーダン(デカプリオ)が優れたセールストークと詐欺まがいな商法で億万長者になりあらゆるものを手に入れるも司法に目をつけられて逮捕される、って話。
めちゃくちゃw女に薬に…やりたい放題!
知らなかった知識
ペニー株
ペニー株とは日本で言う超低位株、簡単に言えば1株あたりがめちゃくちゃ安い株。劇中だとほとんど上がる見込みのない上場してない激安店頭株のこと指してたみたい。ウォール・ストリート
金融街として有名ですよね。僕も何度か行ったことあったと思います、幼すぎてなんの興味もなかったけどw
FXやってた身からするとニューヨーク証券取引所があるので馴染み深いですが、ニューヨーク時間ってめちゃくちゃ動くんですよね。日本時間なんて死んでるのに。
まぁそれくらいお金が動いてるってことで資本主義の象徴の街みたいに勝手に思ってます。戦前にはウォール街大暴落があって世界恐慌の一因と言われるぐらいに世界経済の中心になっています。
感想
初手女薬物女薬物女薬物女…って感じで何を見てるんだろって感じでしたw
女と遊びまくる、や薬物を嗜むこと僕はあまり興味ありません。お金は興味あるけど。
ただ代表がオススメしてたからには何か意味があると思い、見続けました。
あと気になった点はやっている事が詐欺まがいなこと。
僕も友達に情報商材やってるやつがいて、そいつが高級ホテルに泊まってたり、おいしそーな飯食ってるとか良い車乗ってるとかでめちゃくちゃ詐欺嫌いなんです。
羨ましさ半分とプライドであんな稼ぎ方するかよ!って思ってた数年前、今も変わりません。
まぁ結果として映画は奥さんに言われターゲットを貧困者層から富裕層に変わったのは良かった!
貧困者層相手に詐欺まがいビジネスは可哀想。もちろん映画なので多少脚色されるし株とかの商品はバカな金持ちの方が利益が出せる。
そそ、そういえばこの映画、実話?みたいです。ジョーダンも実際にいて彼の著作が原作になってるよう。
否定的な感想ばかりだったが学べる点はもちろんあった。
印象深った話として「このペンを俺に売れ」とジョーダンがペンを渡し、親友の売人が「ではここに文字を書いてくれ」とジョーダンに、「ペンを持っていない」「これが需要と供給だ」と言い放った所。
需要と供給ってビジネスにおいて凄く当たり前な話なんだけど当たり前すぎて置いてけぼりになっちゃう気がする。
何のためにお客さんがこの店を選んで来てくれるか、需要を理解してないといくら供給の準備だけ出来てても意味が無い。
あとは付加価値っすね。
そこがジョーダンの1番キーであるビジネス手法。
胡散臭いペニー株でも話1つでゴミにでもなるし、何万ドルものお金を産むものになる。
これも何事にも通じると思う。
前に100円のコーラを1000円で売る方法って本があったけどきっとそんな感じだ。(今度読んでみよ)
話だけでなく色んな形で物には付加価値をつけることができる。
例えばネズミーランドの食べ物とかお祭りの出店とか。普通に考えたら高いじゃん、コンビニの方が安いじゃん。スーパーならもっともっと安い!!
でも雰囲気やその場所で値段が変わる。
バリュープロポジションもそう。アフターサービスなどで付加価値をつける。
ジョーダンのスピーチと社員の士気もいいね。
ジョーダンの熱意が社員の販売力に繋がり、社員もジョーダンも儲かる。その組織力は最高に熱くてみんな本気で取り組んでる。
でも一方でリーダーシップとしてはどうなんだろ。もちろん上記の文ではあたかもリーダーシップがある事で組織力があるとも取れるかもしれないけど実際は召喚状が来た際にみんなシラを切ってた。
まぁ本人の人間性に問題があり、それ故チラつかせてたお金にくっついて来た部下には慕われてなかったってこと!
立場が人を成長させるって言うけどこの映画はペニー株の流行と詐欺まがい商法で偶然?億万長者になったようで人としての成長が比例してなかったって感じでした。
法律に抵触してるビジネスだからハイリスクハイリターン。
んま、これもこの仕事だけじゃないけど。
いつも思ってることがあって何かを得るためには何かを失う。等価交換の法則。ハガレンで学んだ。
でもジョーダンは等価交換の法則無視してるよね!だから最後仲間もいなくなって逮捕。
等価交換の法則はまじで大事。
僕も時間と汗と脳みそを等価交換に出して経験と実績とノウハウを得ていくことになる。
どうせ代償にするならより質のいい物を得るためにより質のいい汗や時間を代償にする。
うん、等価交換大事だ。
最後等価交換の話になりましたけど
あんな金持ち生活してぇー!!
別にあんな女と薬をはべらせたくないけど
でも金に困らず財布の中銀行の中気にせず生きてぇ!!
金が全てではないけど金がなきゃできないこと多いから。
貪欲に生きてかないと。
金欲しさ目がくらんで順序と手順(商法)をまちがえちゃいかんけどもそこもバランスだね。
何事もバランス。
明日も頑張って生きる。
稚拙でまとまりのない雑記ですが、お読み頂きありがとうございました。
おわり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?