『スラップスティック』読んだ本 ご紹介!
カート・ヴォネガット著 『スラップスティック』(ハヤカワ文庫)
文庫本の表紙を描かれたのが和田誠さん。6月に京都の美術館で作品を拝見し、絵とタイトルに惹かれました。りまのが持っているとのことでしたので、借りて読みました。タイトルから、初期のチャップリンやキートンなどのサイレント時代の映画のように、ストーリーがあるんだかないんだか、めまぐるしい展開、でもなんだかおかしい。そんな小説だと思って読み始めましたが、まったく違ってましたね。ハイホー(この掛け声が頻出します)。
富豪の