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プライシング大全#2~価格の基本と歴史を学び、値決めの本質を血肉としよう

はじめに

※この記事はプライシング大全#1の続編です。
#1を確認いただいてからの閲覧をおすすめします。

有料部分の内容

プライシング大全は、読んで実践するだけで利益率を向上させることができる教材を目指しています。

#2では、

  • 価格とは何か?

  • 価格の基本原理

    • 基本原理1: 同一のモノでも状況に応じて価格は異なる

    • 基本原理2: 神によって定められた価格は存在しない

  • 価格の歴史

    • 個別交渉の時代

    • 統一価格の時代

    • 新時代

  • プライシングの重要性が知られていない

    • 価格が市場経済の中心である

    • 値下げが有効なマーケティング施策として認知されている

    • 2021年のプライシングニュース

  • プライシングとはインセンティブデザインである

    • プライシング大全のプライシング

  • プライシングの全体像

  • プライシング導入の効果

  • プライシング4原則

  • 身の回りのプライシング

  • プライシングと倫理について

について具体的な事例を交えながら解説していきます(太字は特に注目してほしい章)。

「え、歴史とか理論とか学ぶのだりぃよ…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、基礎を固めたうえで実践ノウハウを学ぶことで、応用可能性が高まります。

勿論、実践ノウハウのみでも効果はでます。
でます、、、が!自分の頭で考える際に拠り所となる知識が貧弱だと早晩、昏い未来が訪れるでしょう。

そして、#2ではプライシングの原理原則についても解説しており実践的側面も兼ね備えた号になります。

よくある、語源を紐解いてそれっぽい解説を付けただけの内容ではありません。"プライシング大全"の名にふさわしい、「知ることでプライシングスキルが上昇する基本知識や原理原則」についての話です。

ゆっくりで構わないので是非、消化していってください。

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