今回はインサイドセールスチームに配属されて1ヵ月を迎える新メンバー、片岡さんにひと月の業務を終えた「今の率直な思い」をインタビューしてきました。

新しい環境に少しずつ慣れ始め、課題や取り組むべきことが見えてくる時期。皆さんの中にも、どうしたら出来るようになるのかと、焦りや葛藤を経験したことはないでしょうか。
 
“日々勉強です”と笑顔で話してくれた片岡さんが今の目標に向けて取り組んでいることを深掘りして聞いてみました。

一ヵ月稼働してみた率直な感想を聞かせてください！

片岡さん：気持ち的な感想としてはやっぱりアポイントが取れた時は嬉しいけど、コツコツと地道にアプローチをしていくのが大変だなと思いました。

いつかは継続してきたことが実るものだと思うんですけど、それまでにどれぐらい時間がかかるのかもわからないので日々勉強しています。

前回の研修の時と、題材もターゲットも全く違うので、勉強したら勉強する分だけ自分のアプローチ方法が増えていくのは面白いですね。

現在の業務内容

片岡さん：他社の営業支援をしていて、飲食店や小売業界をターゲットとした新規顧客の開拓をしています。

ホームページを見て、この会社はSNSに力を入れてるから興味ありそうだなと確認してから電話をかけてますね。「マメに更新されていると思うんですけど～」ってホームページの話から入ると会話が広がったりするので大事だなと思いました。

それぞれの会社によってサービス内容が変わってくるので、商材のメリットを簡潔に言葉にするのが難しいです。

ESチームという従業員の満足度向上に向けてつくられたチームにも入らせてもらっていて、幅広く案を出していく会議にも月に一度参加しています。

これまでは新入社員で受け身だったんですけど、私が逆に皆さんの満足度を上げるよう努めていくことが、新鮮で結構面白いです。社内イベントの企画を考えるのも楽しいなって思います。

インサイドセールスチームのやりがい

片岡さん：やっぱり一番嬉しいのはアポイントが取れた時ですね。さっきもアポイントが取れて電話を切ったあとに「よっしゃー！」って一人でめっちゃ喜びました（満面の笑顔）。今月の目標も達成できて良かったです。

片岡さん：私、人と話すのは好きなんですけど緊張しいなので、会話が一方的な案内になってしまうことが多くてそれを改善するように心がけていました。緊張すると早口になってしまったりするので。

今はゆっくり喋った方が相手も聞き取りやすくなって、丁寧に聞いてくれるので、間を持って喋るようにしたら自分も落ち着いて話せるようになりました。

あとはコールド案件（受注見込み顧客）があるときは、集中出来るので出社した時にじっくりかけることもあります。リード（見込み顧客）をつける時は在宅でかけたりと、メリハリをつけて電話していますね。

課題に感じていること

片岡さん：自分の音源と他の人の音源を聞いて感じたんですけど、私は営業っぽさが出てしまう時があって、かけてすぐにお断りされることがあるんです。

日野さんは（VOC）いつも会話が成り立っているんですよね。担当者にヒアリングをして答えてっていう切り返しがナチュラルにできていて。私はまだ聞き出したりするのが上手くできないのでそこは課題です。

片岡さん：音源をさかのぼってアポイントが取れた時のだけではなく、資料送付するまでの音源も聞いて、全部書き起こして真似しています。

片岡さん：出社日が通信環境の関係であまり電話が出来ないので、その間にゆっくりインプットして、その場でコールド案件に即座にアウトプットする時間を週に一回とっています。

人って電話してるときに顔が見えないから言葉だけで相手をイメージすると思うんですけど、ちょっと言い方を変えるだけで嫌な感じにならないことに気づいて。そういうフレーズは積極的に取り入れていました。

自分のトークに自信がないので、人の真似をしたほうが自信を持って話せるんですよね。

頑張れる理由

片岡さん：今日も全然手ごたえがない一日だったんですけど、私の場合は人の音源を聞いたらモチベーションが上がってやる気が出ます。他部署でも電話の業務をしていたことがあって、その時はやみくもに一人でかけていたので、何が正解かわからなかったんです。

今は音源を聞けば正解がわかるので「私にも出来るんじゃないか」って気持ちになって、元気が出ます。音源が聞ける環境はすごく良いなって思いますね。

それでもモチベーションが下がったときは歌ってます。好きな韓国のアイドルグループの歌（LE SSERAFIM/FEARLESS）で、負けない！傷つかないよ！ってフレーズがあるんです。「私断られても傷つかないよ～♪」って感じで今日はその曲をチョイスしてました（爆笑）

今後の目標

片岡さん：私もディレクターという立場でやってみたいなとは思います。

皆が効率的に業務ができるように、渡部さん（ＣＳ）や飯淵さん（ＤＣ）がしてくださったみたいに私も出来たらかっこいいなって。スキルがまだ全然ないんですけどね。

皆からの質問やナレッジのお話とかもできたら自分のステップアップにもなるなと思うし、研修の時にも商談や架電でディレクターに相談させていただいてすごく心強かったので、まずはそこまでのスキルにもっていくのが目標です。

そのために、今までは受け身だったので自分のリストをただつぶしていけばいいって感じだったんですけど、チーム全体の動きをもっと把握してメンバーとしての責任を持つようにしています。

本配属になってからは教えてもらうだけじゃだめだなって感じましたね。

おわりに

片岡さんインタビューのご協力ありがとうございました。

真面目で何事にも真摯に向き合っている片岡さんだからこそ、メンバーからの信頼や成果に繋がっているのかもしれないですね。今後の活躍に目が離せません。

以上、【社員インタビュー「入社一ヵ月」見えた課題の乗り越え方とは】でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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