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【肌なんて気にしていられない・・と思っていた暗闇の時】

今、私は年齢と共に増えてくる肌の悩みにお改善する
エイジングケアエステを行っています。

健康であることの大切さを姪の病気のことで痛感した私。


<身体とアロマについて姪から気づかせてもらった記事はコチラ↓>


そんな私がなぜ、今はエイジングケアを行っているのか?

それは、自分自身が体調を崩し
肌に気をかけることができず
とんでもなく老けてしまったからです!

車椅子生活の姪との同居と同時に、
同居している義父の入退院や
介護、、とまではいかないけれどお手伝いもしていました。

孫想いの「口は出さねぇ、金は出す」の
理想的な(笑)義父でした。

姪が亡くなる3ヶ月ほど先に亡くなってしまった義父。
義父と姪が立て続けに亡くなってしまったショックや
完全なワンオペ育児と仕事、アロマの資格勉強で
自分自身が抱えているストレスに気づかずに過ごしていました。

しばらくすると、今までとなんだか違う、と気づき始めました。
朝起きられないんです。

もともと早起きは得意ではなかったのですが、
子供が小学校に行く時間になっても寝ている、ということが多かったです。
どんなに夜早く寝ていても!

幸いなことに、子供たちはしっかりしていたので
自分たちで起きて着替えて朝ごはんを食べて登校してくれていました。
(当時5年生の息子、3年生の娘)

毎朝、なんでこんなに起きられないんだろう・・と自己嫌悪。
9時30分からの仕事には間に合うように必死で準備。
自転車で坂道を上ると、心臓が口から出るんじゃないかと思うくらい
バクバクと激しい動機。

循環器科を受診して少し不整脈があるね、
と、24時間心電図を図る検査。
不整脈はあるけど規則的だから問題ないよ、
ストレス溜めないでね。との診断。

いや、もう、この動悸がストレスなんですけど・・

とにかく原因がわからなくて
色んな病院で受診して検査して。

またドキドキしたらどうしよう。。と
心配することでドキドキして呼吸困難に。。

軽いパニック障害のようになってしまいました。

地下鉄に乗ることが本当に大変になってしまい、
一駅で降りて落ち着くまで深呼吸してツボ押しして。

自分の身体がどうなってしまったのかわからず、
不安で、情けなくて、誰にも相談できずにいました。

もともと、誰かに弱音を吐く、ということができない性格でした。

夫はずっと東京に単身赴任中。
実家の父と母も頑丈な身体ではないので心配かけたくない。
義姉は姪が亡くなって京都に戻り頑張って生活している。
職場や友人・ママ友には元気な姿しか見せたくない。

お昼は仕事や家事などで動けるけれど
夕方になるとグッタリ。。
自分の肌のお手入れに気を遣う余裕が全くない状態。

40歳になる前から
どんどんシミが出てきて
おでこのシワやほうれい線が目立つようになってきました。


そんな状態が1年ほど続いたある日。
ご縁があって紹介していただいた
エステの先生に施術をしていただくことに。


そこでやっと、暗闇の中で綱渡りをしていたような毎日から
解放されることになりました!


身体がかなり固くて浮腫んでいることと、
甲状腺が気になるんだけど、とアドバイスいただいた私.

そういえば、母も甲状腺の病気があった・・!!

すぐに甲状腺について調べてみると、
全ての症状に当てはまる!
(ただ一つ、痩せる、というのは当てはまらなかったような・・笑)

すぐに甲状腺の検査をして、
晴れて(?)
バセドウ病だったことがわかりました!

原因がわかるということは治療ができる。
安心感がとても大きかったと思います。

薬を飲み、定期的に検査をして少しづつ薬の量が減っていく。

朝も起きられる。
動悸あまりしなくなって
地下鉄に乗れる・・!

普段の何気ない生活がこんなにありがたいものなんだと
アドバイスくださったエステの先生に
心から感謝しました。
もう、本当に命の恩人です。

普段通りの生活ができるようになったとき、
ふと、鏡に映る自分の肌に

え・・?私、何歳だったっけ??

と感じるようになりました。


Vol.3に続きます。。





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